今週初め、毛ヅヤも変わって絶好調だったのに、もう息切れ状態だ。
何故か？
月曜日から林間学校に行っていた長女が、水曜日に戻ってきたからだ。
昨日はショックで日記休んでしまった。(ToT)
長女がいない間、中途半端に静かな日常であった訳だが、殆ど腹立つこともなく一日が過ぎていった。
長女が帰ってきて、静かな日常は砕け散った。
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そういう奴なんだから仕方ないでしょ！と思う人は・・・
いや、そういう奴なのだ。
昨日も一悶着だ。
長男や次女が夕飯の支度を手伝っているところ、歌って遊んでいるのでさしみこんにゃくを「食べたいんだったら」盛り付けてくれると嬉しい、と妻が長女にお願いをした。
食べたいんだったらというのは、ようするに皆の分はない、妻が食べるから、ちょっとあげようか？という意味だ。
皿に盛り付ければいいのだが、長女はさしみこんにゃくを異様に洗う。
水道代が、異様に高かったことを思い出した。
子供に皿洗い等を何度かやらせたせい？
いや、たぶん、長女のシャワーのせいだろう。
「もういいよ、それくらいで」と私は言った。
長女はこんにゃくを皿に並べ始めた。
しばらくすると、もう一度全部洗いなおした。
「なにやってんだおまえ？」
「洗いなおす」
「もしかして、鼻くそつけたんじゃ?ないんか？」
くるりと振り向き、床をけりながら歩き去る長女。
・・・ふてくされやがった。
長女は鼻くそを食べる奴だ。
何度言っても直らない。
鼻くそ食べる小学校６年生は相当恥ずかしいといっても、直さない。
そのくせ今回は、ふてくされた。
すみません、ちょびっと殴らせていただきました。
出来ればやりたくはないのだが、行きがかり上仕方ない。
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鼻くそのインネンつけたのは私。子供悪くないでしょ?！と思った人は・・・
っていうか、暴力はイカン！という人も・・・
はい、謝りました。
「鼻くそ食べた手でさしみこんにゃく触ったと疑ってごめんね」
「しか?し！！ふてくされるのはゆるさねえ！ちゃーちゃん（義母）の家ではそれでよかったかもしれないが、それは俺は許さないんだよ！もう何回もいってるけど！」
謝ってもまた叱ってるんですが・・・
そうだ、そんなこと謝ったとしても、疑われた子供の心の傷は癒える事はない。
というか・・・
もう、鼻くそ食べないでくれ?！！
頼むから、それだけやめてくれたら後はなんでも買ってやる。（嘘）
とにかく、そんな長女をどうにかしようなんていうおこがましい考えを捨てるべきか、現実を認めてあげるべきか、悩んでいたら気持ち悪くなってきたのだ。
長女の現状。
ところかまわず歌を歌う。
状況を考えず嘘をつく。
目下の人間に意地悪をする。
何か欲しいと猫なで声を出す。
人が話しかければ返事もしない。
注意すれば睨みかえす。
挙句にふてくされる。
それ以外には、背筋が猫背。
それ以外には、鼻くそ食べる。
・・・今思いつくのは、そんなもんか。
勉強出来ない？
ああ、それは当然です。
勉強遅れてるのは致命的な欠陥ではないと思うので。
生活習慣改善されないのに成績良くたって仕方がないというか。
誤解されても困るので、塾にも通わせてることは付け加えておきますが。
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でも、いい所だってあるでしょ！と思う人は・・・
そう、いいところだってある。
それらの短所、すべてが長続きしないのだ。
それが長女の最大の利点。
集中力がないということは、長所でもある。
長女はボーダーラインの子供である。
普通に育ってくれさえすれば、普通に社会生活を送れる（かもしれない）という望みを捨てる事は、今はまだ出来ない。
しかし、そのために長女に無理をさせてるのかもしれない。
基準値を下げた方がいいのかも。
しかし・・・
とりあえずは猫背を直して鼻くそ食べないでくれるだけでいいんだけど。
これもＡＤＨＤと関連性があるのでしょうか？
ないよね？？
あるのかな？？
ま、いっか！！
俺も鼻毛を抜くしな・・・
(食べませんって当たり前？）
