ブログの匿名性?積木くずし終章 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

図書館で予約してから数ヶ月。
ついに順番がやってきた。
2時間ほどで一気に読めてしまう。
中身がない?
いや、それは読んでのお楽しみということで・・・ダメ?
由香里の死そして愛
泣ける人には泣けますか・・・
私?泣きました。(T_T)
私が何故、「積木くずし」にこだわったのかといえば、日記を書く事、公表することに関しての匿名性の問題。
この件に関する著者の見解を読みたかった。
「積木くずし」はとりたてて珍しい話ではない。
実際に(私も含めて)多くのブロガーの日常は崩れている。(汗)
著者の穂積氏は「同じように子育てで苦しんでいる人の参考になればという気持ちで」出版したのだという。
実際私の日記も、私と似た悩み、苦しみを持つ人たちの日記を読んだところから、多少日記のスタンスを変えた部分があった。
相互に書く事によって、解決策が見えてくるのではないかという気持ちで家族の日常を書き始めた部分がある。
多くの場合、現時点での問題は、過去の失敗を見過ごしているために起きている。
ただし、過去の失敗はあらゆるものに連鎖していて、それだけを抽出することは出来ない。
それが「既定の概念」シリーズの核であった。
しかし、書き始めて直ぐに、書くのが怖くなってしまった。
日常の解決策を探す行為は、時には過去の責任を追及する行為と重複することに気づいた。
日記というものは、ノンフィクションである。
嘘を書く必要はないが、本当の事を公表するということは、また違った意味を持ってくるようだ。
穂積氏は役者であり著名人である。
実名で家族の問題を扱うことにより、家族をマスコミにさらした格好となったのだ。
(実際には彼の妻も娘も本を出版しているし、写真集も出ている。実際のところさらし者になったのか、望みどおりなのかは判らないのだが・・・)
私は有名人ではないが、やはり家族のことや身の回りに起きること、自分の感じていること等を正直に書くと言う行為は、時には罪なことと感じていた。
ブログを丹念に読めば、私の素性は明らかなのである。
プライヴァシーの侵害、名誉毀損・・・・
何が名誉だか解らないが、日常を第三者に読んでもらうさいに、優等生的なことばかりでは読んでも面白くないだろう。
かといって、特定出来うる個人の事を赤裸々に書くことに対し、後ろめたさを感じている現状がある。
つまり、私はいずれにしても、選択しなくてはならないようだ。
・ニックネームを変えて出直す
・完全にエンターティンメント系にシフトする
・あるいは、完全に自虐系ネタに絞る
・あるいは、ネット上から完全に姿を消す
・あるいは、過去の日記を削除する
私のニックネームは穂積氏のパロディではないが、結果的になんとなく被ってるのも何かの因果であろうか?
(実際にはエロ漫画家、穂高アキラのパロディなのだが・・・)
とりあえず、ニックネームを変えて出直すか!
(そんなことでいいのか・・・)
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ありがとうございます!!
一度落ちた順位は中々戻りませんが・・・っていうか、ランキング登録自体が本編の悩みと矛盾?
(だから信用されないのか)
ま、いっか!!
参考:「積木くずし」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』穂積隆信
興味があったらクリックということで・・・
積木くずし完全復刻版
積木くずし(続)
娘の積木くずし 著:穂積由香里
由香里の死そして愛
積木くずし真相?あの家族、その後の悲劇?前編・後編
以上は楽天より。
実際にはもっと出版されてます。
興味があったら検索して、どこかで購入してください。(汗)
積木くずし崩壊そして…
残影―積木くずしから激動の五年 著:穂積美千子
親と子 積木くずしの世界から / 穂積隆信/著 能重真作/著
穂積由香里写真集
TV番組 積木くずし (’83放送 / 出演 小川真由美、高部知子)
ビデオ(映画?)積木くずし
すごいですね?・・・・

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