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タンバリン

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朝、ビワコが言った。
金管バンドの話だ。
「●●ちゃんは後から入ってきたのにトロンボーンになったんだよ、先生にビワコもやりたいっていったらダメだっていわれたのに、ずるい~」
太郎が言った。
「上手く出来ない子はやりたくたって出来ないんだよ!最初にテストやったでしょう?それでもう、決まっているんだよ」
私が言った。
「太郎」
「なに!」
「・・・とりあえず、背筋をのばせ」
背筋をのばす太郎。
「アゴも引け」
「・・・」
「一応、返事もしようか」
「・・・はい」
「オレに話しかけているときに割り込むのはダメだ。それは学校で先生が話しているとき、勝手に話したら注意されるだろう?同じだ。オレに話しかけなさい」
「穂高さん(太郎は私のことをこう呼びます、ま、仮名ですが)あのね、一番最初に、テストがあるのね、あえ、なんだっけ?最初にね、ちゃんと出来るかどうか先生がテストするのね、それでね、下手な子はね、やりたくても出来ないんだよ!」
私は言った。
「ああ・・・まあそうだろうな。で、ビワコは何になったんだ?」
「グロッケン。全然覚えられないよ~」
太郎が言った。
「甘えるんじゃないよ。そういう時には昼休みとか、放課後とか、時間のあるときに練習するんだよ、太郎だってまだ覚えてないから必死に練習してるんだよ!」
ま~ごもっともであるが。
私が言った。
「で、太郎の楽器はなんだ?」
「タンバリン!」
「・・・・・」
シャカシャカパン!@\(゜ロ\)(/ロ゜)/@シャカシャカパン!
「ま、簡単だけど、ここは!滅茶苦茶難しいんだよ!」
太郎が滅茶苦茶リズム音痴なのは知っている。
「打楽器くん」と言われて女の子たちにからかわれているのも知っている。
それでも自らやると言い出した金管バンド。
(噂では好きな女の子がいるからという説もあるが・・・ま、どうでもいっか!)
去年の発表会ではシンバルをもたせられ、先生に「音を小さく」という屈辱的アドバイスを貰っていることも自分なりに昇華しているようで。
(っていうか一応区の発表会だから、先生も外れるなら音出すなってことなんでしょうけど・・・太郎はシンバルは音を小さくするものと思い込んでいるかも)
6年になって、残った唯一の男子ということで?お情け?で打楽器チーフという役職をもらい・・・・
もしかして・・・天狗になってますか?( ̄□ ̄;)!!
元々、ビワコのグロッケンだって太郎の政治的?策略が少なからずともあってのことだと思われる。
ビワコが傍にいないと不安になる、しかし、ビワコが自分より上手なのは耐えられない、この矛盾に太郎はどう立ち向かうのか?
もっとも難しい打楽器をチーフの特権でビワコに与えるという、韓国ドラマの性悪異母兄弟を地で行く行為に出た。
あ、ある意味そのまんま性悪異母兄弟が洒落にならないか・・・( ̄□ ̄;)!!
だから入部したとき、太郎のいうこと聞かずに、自分のやりたい楽器を恥ずかしがらずに先生に言いなさい!と言ったのに・・・・
ま、仕方がないか!
来年、太郎が卒業したら、もう一度先生に楽器変更のお願いしてみなさい。
私は言った。
「ま、何でもいいから頑張って練習してください」
ど~でもいい、とまでは言わないが・・・こんなんでいいのか、不明。(ーー;)

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コメント

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  • コメント (1)

    • ひろひろ
    • 2007年 10月 05日

    あごを引け・・
    この後、手が出るのかと思ったよ~
    花子も人が話してる時に割り込んでた。
    話を中断して、注意する私。まさしく穂高@さんだ・・・
    最近の花子、人が話し中、話したそうに傍に近寄る。
    確かに、話には割り込んでない。
    ですが、邪魔~~~~
    話を中断して、「何??」って、聞く私。
    根本が解ってないのは問題だけど、割り込むの我慢してるから
    これは、成長なの??
    でも、太郎君。昔の息子を思い出すよ~
    私の息子君低学年の時は、凄くやんちゃで・・
    クリスマス発表会の時に、合唱をしたの。
    そしたら、ふざけて真面目にしないから、
    指揮者にさせられた・・・・
    でも、本人は喜んでたな~
    ど~でもいい、とまでは言わないが・・・こんなんでいいのか、不明。(ーー;)
    何処の家庭も同じだね~~

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