3分間自己紹介を成功させる方法序の口~成功とは何か

自己紹介のメソッド

今回から「3分間自己紹介成功への道」を始めると、前回の最後に書きました。それから約10日ほど、経過しました。
実はその間に、私自身が3分間自己紹介をする機会が数回ありました。

このようなタイトルでブログを書く身ですから、私の「3分間自己紹介」は当然のように成功しているのに決まってる。

と、思って読んでいる人はどれくらいいるのでしょうか。

正解:
・読んでる人の人数による

それはそうですね。

でも割合的にはどうでしょうか。
読んでいる人が1万人でも、10人でも、その割合は大して違わない、という考え方が統計な訳で。

ちなみにどっちのニワトリが勝つか予想するのは闘鶏。蛇足ですが・・・

話を戻すと、これはつまり、1万人の前で自己紹介するのも、10人の前で自己紹介するのも変らない、という理屈になります。

しかし・・・事実はそう簡単ではなくて。

日本武道館に1万人を集めて、3分間自己紹介をしたとします。

「・・・これで私の3分間自己紹介を終わります。では気をつけてお帰りください」

という機会を設けることは、一般人には中々厳しいと思います。

それ以前に、日本武道館に1万人の人を集める能力がある人が3分間自己紹介で悩まないかもしれませんが・・・まあそれはそれで置いといて。

人数はともかく、ここで多くの皆さんが「成功」ということについて、あまりにも曖昧なまま、話が進められていることに気づいていないように私は感じています。

「成功」とはなんでしょうか?

・3分間きっちり話せれば成功
・自分が紹介したいと思っていたことを時間内に漏らさず話せれば成功

それらは確かに成功です。

ここで文章の構文的に「~だったら成功」となっていることにお気づきになられたでしょうか。

そうです、これらの成功の裏には、前提となる「暗黙の了解」があるのです。

つまり、成功するかしないかは「暗黙の了解」次第だということになります。

・3分くらい話せたら成功
・自分が紹介したいと思っていたことを少しでも話したら成功

これでも「成功」です。

成功する、しないは、他人は決めてくれない・・・つまり、自分が決めることだということです。

では、どのあたりを「成功」と思えば良いのか・・・・

今日はこのへんで。

あ、最初に書いた私の「3分間自己紹介」は、当然のように「成功」していることを付け加えておきます。
これは自分が決めることですからね(^^)

タイトルとURLをコピーしました