ho-gas?

 

どうも、ho-gasのWeb Masterです。ho-gasとは?まあ、物事には何らかの答があるのかもしれないけど、あまり深い意味もないことが多いので・・・・話は長いですから、がっかりしそうな気配を感じた方はここをクリックしてください。

何が何故ho-gasなのか?

15年程前、某デザイン学校でグラフィックデザインの勉強のようなことをしていた数人の変な連中がいた。もちろん、今でもいるが、殆ど会うということをしない。なぜなら、面倒臭いから。忙しいからではなく、ようするに、会う段取りをつけるのが億劫な連中ばかりなのだった。必然的に、同窓会なぞ出来るわけがない。これでよく付き合っていけると思うかもしれないが、当時、渋谷の駅前で千円のサングラスを売っていた私には、携帯電話もFAXも必要ではなかった。連絡を取らなくても会いたいと思った奴は向こうからやってきたから。

デザイン学校で得たものは、妻(見せてやらない)であったが、グラフィックデザイナーという職ではなかった。街角のサングラス売りというアートな職業で平和に一生を終えることを夢見ていた私は、将来をあまり真面目に考えていたわけではなく、なんとなく人生は楽しく過ごせるもんだ、ぐらいに考えていた。しかし、現実にはサングラス業界(?)も不景気になり、街角のハンカチ売り等を経由して、なぜか私は保険の外交員になっていた。保険の外交員も別に楽しい訳ではなかったので、またしても職を転々としなくてはならなかった。そんなことをしているうちに、デザイン学校の数人の変な連中とは疎遠になっていた。そんな時に、同じクラスであった森真紀子(右の写真)から電話がかかってきて、「みんなで会いましょ?」というようなことをいったのだった。私は、「ああ、いいんじゃないの?」と答えた。森真紀子は、「どこか貸し別荘を借りてバーぺキューをやったら楽しいと思うんだけど」と言うので、「ああ、いいんじゃないの?」と答えた。「あんたが(私が)段取りをしてくれない?」と、言うので、「ああ、いいんじゃないの?」とうっかりいってしまった。

と、いうことで私は旅行の幹事をやることになってしまった。そのとき、私はエンキョ(焼肉庄平の店員)から借りた「フリーメイソン」という本をもっていた。読んだ訳ではない。が、どうせ人数を集めるんならフリーメイソンみたいな秘密結社にして、会費を集めて浮いた金で飲みにいけるかもしれない、と思い立ったので、エロ漫画家のトチギ(穂高アキラ)と未だにメガネ売りの小下浩司(以下単なるコージ)と団体を仕切ろうと計画を立てた。

そして、10人程の連中と同窓会のような役員総会のような旅行に行った。

んだが、いわゆる、クリエイティプなグループワークをしていこうではないか、といった点で、皆の賛同を受けたのだった。そして、会費を徴収し、定期的に総会を行い、お互いに協力してこのグループをスバらしいものにしていこうと誓った。

そして、朝までトランプの大貧民をした。

明けて居酒屋の串八珍に出向いた穂高アキラと私とコージは串キャベツを食いながらグループ名と、今後の展開を考えた。

穂高アキラを会長にして、「穂高プロパン、略して穂ガス」と言ったら、ウケた。

ということで、皆に手紙を出した。

グループの名前は穂高プロパン略称穂ガスに決定した。

フリーメイソンの画家ウイリアム・ホガースにちなんでつけたのだが、(嘘)大体想像つくと思うが、不評だった。会費の徴収方法も、決定的なものを見出せずに、面倒臭くなってきた私は、穂ガスをほったらかしておいた。結局飲みに行くときは自費でいかねばならないということだ。

そこで97年の3月、また森真紀子から電話がかかってきた。同窓会(穂ガスの幹部会ではなく?)をやろうよとのことらしい。こんどは森真紀子が幹事で、久しぶりに連中と会った。私も含めて結婚したり、職を転々としたりで、皆変わったような変わらないような。しかし、そのままほったらかしにしてあるクリエイティブ・ワークグループ「穂ガス」に対する皆の気持は変わっていなかった(ような気がした?)ので、ほったらかしていたお詫びに?ho-gasのホームページを作ってやろう、と思い立ったのだ。

数人の連中にはおそらくhogasmanはまたしても不評をかうだろうが、とりあえず、

穂高アキラには漫画を、
コージには随所でキャラクターを拝借、
ヨシカツには競馬よそう(止めよう、という意味かは判らない)
新たにPYONに占い

をしてもらってようやくホームページを立ち上げるに至った次第である。今後、他の連中の関わりかたなどどうなるかはわからないが、一応、趣旨はクリエイティブ・ワークグループということで、今後も面倒臭くなるまでは続けていこうかと。(しかし、ホームページの更新は面倒臭いどころではない)

とりあえずho-gasは判っていただけたでしょうか。それより、森真紀子にメールを送りたい人は、ho-gas@members を見てね。

(断わっておくが森真紀子は私の妻ではない)

WebMaster@ho-gas

左の写真は体重65kgの頃

 

 

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