ゴルゴ主夫 その2 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

昨日、ゴルゴに目覚めた私は、今日の日記をどうしようか迷った。
実は今日は記念日だ。
このブログを始めることのきっかけともなった日。
それは・・・
失業記念日だ。
私のブログはこの日のネタから始まっている。
最初は解雇宣言(6月17日記入)
しかし、だからといって、お祝いをしても仕方がない。
過去を振り返らないのがゴルゴなのだ。
その割には、昔の話でございますなんてカテゴリ作ってるが・・・
こまかいことは気にしないのがゴルゴだ。
ゴルゴへの道は、険しい。
しかし、ゴルゴに目覚めた時、真の安らぎが待っている(かも)
さあ、皆もゴルゴ主夫になるんだ。
ゴルゴ主夫になる。
略して・・・
ゴルゴる
(あまり面白くないか)
さて、ゴルゴ主夫は、スナイパーではない。
しかし、いつ何時、誰が挑戦してくるか判らない世の中で、子育てをしなくてはならない。
そのためにも、体を鍛えておかなくてはならない。
だから、スポーツクラブに通っている。
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本来なら、この映画のように体を鍛えるのは家の中でやるべきかもしれない。
しかし、家の中では他にやることが沢山ある。
集中出来ないのだ。
それに、家の中でトレーニングしていると、買い物いくのが面倒になる。
言い訳をしてしまったか。
ゴルゴは、言い訳をしないのだった。
ま、いっか!
スポーツクラブに行き、いつものように、ロッカーを開ける。
トレーニングパンツを忘れてきたことに気付いた。
こういうときにも、冷静にあらゆる角度から物事をシュミレーションするのがゴルゴだ。
トレーニングパンツを買ってしまうか。
いや、財布には2千円しか入ってないし、これを使ってしまうと帰りに買い物が出来なくなる。
ズボンを穿いてトレーニングをするか。
いや、私のズボンはカーゴパンツである。
ゴルゴは、ミスターポーゴではない。
顔面ペイントもしていないが。
では、下着でトレーニングするか。
いや、私の下着はシマシマビキニブリーフだ。
女性会員の視線を釘付けにするほど目立ってはいけないのがゴルゴだ。
ということは・・・
フロントに
「すいません?パンツ忘れてきたから取りに行ってきます」
と言って、急いで家まで戻った。
刺激的なエクササイズが出来た。
ゴルゴは、あらゆることを前向きに考えるのだ。
クラブの帰りに、鬼打ち豆が置いてあると噂の隣街の駅ビルにある「無印良品」に向かった。
鬼打ち豆は、売ってなかった。
目的は達成出来なかったら、直に作戦を変更するのがゴルゴだ。
同じ駅ビル内のスーパーによった。
売ってないし、他の食材も微妙に高い。
ふと、他のスーパーで鳥のムネ肉100g25円の日だったことを思い出す。
グラム単価に妥協を許さないのがゴルゴ主夫だ。
迷わず、そのスーパーに向かった。
道に迷った。
道に迷ったが、これはあくまでも過程にすぎない。
結果を残すことがゴルゴ主夫だ。
かなり遠回りをして時間のロスはあったが、鳥のムネ肉は無事獲得した。
ついでに、安売りの魚も入手した。
15cm程の魚が、7尾入って143円だ。
微妙な値段ではあるが。
魚の名前は・・・忘れた。
ここで慌てないのが、ゴルゴだ。
パックに表記してあるラベルを見る。
「お買い得品」と書いてある。
もう一つのラベルには、「ト印 噴火湾産」と書いてある。
やはり魚の名前はわからない。
たしか・・・「○ち」という魚だったような気がする。
ネットで検索してみたが、ホタテ、タラコ、カニばっかりだ。
しかし、ここでめげないのがゴルゴ主夫だ。
「魚 種類」で検索。
まだわからない。
しかし、真名真魚字典から、ほぼ「せち」と断定する。
せちの料理を検索すると、「おせち料理」ばかりヒットしてしまう。
「せち」とは、おせち料理の根源の魚なのだろうか?
「せち 噴火湾 せち 北海道 魚 種類」
全然わからない。
この魚の名前、「せち」ではないような気がしてきた。
こんなことをしていたら、時間のロスだ。
というより、既に凄まじくロスしてしまった。
直に解決出来ない問題は、未解決ゾーンに保管しておくのがゴルゴだ。
冷凍庫に入れておこう・・・
マズイ、既に何もしていないまま5時を回ってしまった。
飯の支度をしなくてはいけない。
しかし、まだ「今日のこんだて」を考えていない。
今日は「ゴルゴ秘密のポイント」について書こうと思っていたのだが、前置きが長くなりすぎた。
続きは、またの機会に。
ブログランキングだ。
よくわからんが、つまらなかったら押してはいけないぜ。
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