とりあえずラックの補強 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

子供部屋には3段ベッドがある。
(こんなのです)
★☆半額セール★木のぬくもりを感じる親子式3段ベッド11151
このベッドの隙間に壊れたスチール本棚を詰め込んで、その手前にエレクトラクス風ラックが置いてある。
さらに一番下のベッドの頭の方にはスチール本棚、その上にはギターまで置いてある。
今回の地震でさすがにビビッた私は、子供部屋のラックの補強をしなくては生きた心地がしなくなってきた。
子供達が学校へ行ってから、補強作業を始めた。
あまりにも凄まじく汚いまま放ったらかしているので何度もやる気がなくなる。
しかし、ここでやらないとまたグラっと来た度に胃が飛び上がることになる。
目的もなく安いのでなんとなく買った1X4の木の板を大胆に壁にネジで止めることにした。
この板を壁に沿って置くためには、ドアを外さなくてはいけない。
ドアを外すためには、ドアの前に積み上げてあるゴミ?(長女の所持品)を全部移動しなくてはならない。
しばし呆然とするが、やらなければならない。
ゴミ?を移動し、なんとかドアを外し、板を挟み込んでみる。
壁と3段ベッドの隙間が25cmくらいしかないので、電動ドライバーが真直ぐあたらない。
ネジ回しで回してみたが、全く力が入らない。
しかも180cmくらいの板を支えていなくてはいけない。
ベッドの柵の隙間からドリルをひっくり返して持ち、「ぐぐぐ」とドリルの引き金を引くが、ネジの向きが悪く、ネジは下に落下。
「ああっ」と頭を上げると、ベッドの3段目に頭を強打。
「ぐぉ!!」
その拍子に板も落ちる。
ネジ行方不明。
「ちくしょ?!!」「うお?!!」と叫びながらの作業となり、汗がしたたり落ちた。
計画的な作業をしなかったので、その都度「ウガ!」と叫ぶことになった。
急がば回れというが、急いでいると回ることになるといった感じだ。
結局、スチールラック1つを壁に括りつけたら昼過ぎてしまった。
無理な姿勢で腰が砕けそうなので、今日のところはこれくらいで許してあげよう。
いや・・・許してください。
今回の地震で、実際に、家が全壊してしまった人たちがいるし、命を落とした人も大勢いる。
3段ベッドがダンスを始めたら・・・
考えただけで気持ち悪くなってくる。
災害に備えるなんて無理だ。
しかし、だからといって何もしなくていい訳でもない。
子供部屋は、既に色々なものが散らばっている。
それは、元々棚にあったものだ。
子供が元に戻さないでそのまま床においておくから、棚には殆ど物が置いてない。
キチンと整理する習慣をつけておかなくてはいけないのだ。
判ってはいるものの、ず?っと放置してある悪い習慣だ。
先ずはここから直させなくてはいけないのだが。
自分はどうなのよ?
先ずは私が整理しなくてはいけないのだろうな・・・
整理整頓、掃除は苦手だ。
あまりにも平和な日常的展開になりましたが、今回の新潟県中越地震、被災地に対して国家をあげての敏速な対応を望んでいます。
他人事で済むことではありません。
じゃあ何をすれば?
自分で出来ることを、順番に・・・

タイトルとURLをコピーしました