妻、旅立つ・・・・ – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

昨日の夕飯は手巻き寿司にした。
妻が旅立つってことで。
実は、妻が手巻き寿司好きな訳ではない。
刺身が好きなのは長女と私だ。
妻とちゃーちゃんがハワイ旅行 に行くってことで、なんとなく壮行会風にしようという企みのためだ。
ま、一番の理由は作るの簡単だって事ですか。
「ちゃんと言うこと聞いて、留守番しててね」
等という話をしながら、和やか風の一時か・・・
長女はその前に、妻に叱られたことでふてくされていたが。
返事をしないで叱られた後、戸棚に八つ当たりをして、さらに叱られたためだ。
ま、いつものことだが・・・
ツボにはまると直には抜け出せないから、さっさと寝かせる。
長男も次女も、そんなことにはおかまいなしにご機嫌だ。
「おねえちゃんも言うこと聞かないから困ったもんだね」など。
「そういうおまえは昨日なんて叫んでたんだ?」
長男、「え?・・・」
ニヤニヤしていやがる。
「おれの手紙も読めよって」
「なんじゃそりゃ?」
「意味不明だし・・・」
「意味不明でカッコ悪いから言えなかったのか」
「そう」
「・・・アホ」
「たしかに」
「ま、いいだろう。自分でアホだって思えるのは幸せなことだ」
実は、何故か知らないが、長男は年賀状を一番楽しみにしていた。
実際には長男自身、大して年賀状書いていない。
住所さえ判っていないのに、どうやって出すんだ?
先ず、年賀状出すから住所教えてって言ったのか?
大体、住所教えてあるのか?
おまえの住所教えてないし、おまえも出してないのに来る訳ないだろう。
これは道理だ。
しかし、実は矛盾点がある。
では次女には何で年賀状が来るのかってことだ?
殆ど、妻の交友関係からの年賀状ということだ。
小学校の同級生からの年賀状ではない。
保育園の先生には、去年の年賀状の住所を見て、妻が書いたものだ。
保育園の先生も、家から届いた年賀状を見て、次女に出してくれたんだろう。
長男の、以前の先生の住所は、知らない。
実家なら判るかもしれないが。
正月、実家にいる間、年賀状を持たせて、書いて来いと言ったのだが、たぶん殆ど書いていないと思う。
長男が以前の学校宛てに年賀状を出したかは、不明。
たぶん出していないと思う。
担任の先生が今でもいるのかどうかさえ、知らない。
その辺の嫉妬から来た、ハガキぶん投げ事件のようだ。
そういう気持ちを持ったこと自体が恥ずかしかったのだろう。
大体、そうだろうと思っていたことなので、一安心か。
来年は、年賀状楽しみにするんだったら、自分でも住所調べておきなさいってことで、一件落着・・・かな?
今日、妻は出かけていった。
子供達は妻がいる間は、妻にベタベタ、うるさく騒いでいた。
私もいない間のスケジュール確認、緊急の場合の注意点等を教えてもらった。
ま、何もないことを祈る。
不安でもあるが、楽しみでもある。
1週間近く、妻がいない状況で、子供の面倒を見るのは初めてだ。
とりあえず、掃除でもするか・・・

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