授業参観 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

木曜日の夜、妻が帰って来ました。
4泊6日という海外旅行は、時差ぼけが大変なようです。
ま、とりあえず無事に帰ってきて一安心です。
子供のおみやげは、ハワイの砂と貝。
ま、喜んでました。
金曜日は、授業参観。
2時限目は、長男と次女。
3時限目は、長女。
次女の授業を妻に見てもらい、長男は私が見ました。
次女はお手玉や、あやとりを父兄とやったりしていたようで、男親には出番がないかも、と妻はいってました。
長男は国語で、班に分かれて発表をしていました。
去年最初の挨拶に行った際は、この先生は長男に多動っぽいところがあるのかと思っていたらしいのですが、そういうことも殆どなく、むしろおとなしい性格で、意外?と思った様子。
最初は一番前の席に座っていたのが、問題は殆どないということで、今では一番後ろの席でした。
うちのは手をあげたりはせず、積極的でないけれども、理解していない訳ではない様子。
有名なやかましいクラス?だということで、長男はその中ではまともなほう?というか、目立たない子供となっているようです。
これは先生の個性もあるような気はしました。
よくしゃべり、先生もよく叱り、よく言えば活発なクラス。
悪く言えばまとまりのない、やかましいクラス。
ちなみに、この先生は、去年の長女の担任で、長女のことも相談した際には色々と思い当たるところがあったようで、注意して見てくれていました。
たぶん、長男にはこのクラスがいいのかもしれません。
長女も国語の授業。
妻と私、2人でみました。
自分でも憶えのあるような昔ながらの授業スタイルというか。
1つの詩を分析し、比喩表現を何のことを書いてあるか分析し、ノートに書かせて、感想も書かせ、発表させるというスタイルの授業。
長女は、殆ど書けていません。
あっさりとおいていかれてました。
この先生、あまり長女の遅れは気にしていなくて、長女がカウンセリングに行っていることに対しても、「なんで?」といった風。
その割には通知表は「もっとがんばりましょう」のオンパレードになっている訳です。
誰と仲がいいか、悪いかなども全然知らない。
淡白だというか。
先生によって、子供を捉える目はかなり違ってくるということでしょうか。
このクラスは静かです。
これも長女のように、注意力が持続しない子にとっては悪くないのかもしれません。
私は授業参観中に睡魔に襲われましたが。
ま、授業参観全般を見ていて、気がついたこと。
今時の学校は「起立、礼、着席」ってのをやらないんですね。
なんとなくはじまり、なんとなく終わり。
姿勢の悪い子も多く、この中ではうちの子も目立たないということなんだろうな?という印象。
長女も、注意欠陥ではあるけれど、多動ではないから、授業の邪魔をせず、おとなしければ問題児としてみられていないということなんでしょう。
もっと問題のある子はいっぱいいますからって感じでしょうか。
学校でのケアを期待するべきではないのかもしれません。
また、金曜日の平日ということもあって、男は私一人。
寂しい思いをしました。
後で、妻に、知ってる奥さんには、オレをちゃんと紹介してくれと文句をいいましたが、妻も「私も顔を知っている程度の人は数人いるけど、仲のいい人は殆どいないのよ」と言われました。
でも、「旦那さんってヤンキーっぽいね」とは言われた様子。
たぶん、黙ってる奥さん方も皆そう思ってたんでしょう。
一応、帽子被ってたんですが。
ダメか?
PTAの集まりなどは、妻に出席してもらっている訳ですが、そこでの集まりといっても実際には行事の手伝いを黙々とこなすことになるでしょうし、やはり小学校の1年生時点から顔見知りであるのとないのとでは親同士の仲間意識も違ってくるようです。
転校生というだけでも中々難しいでしょうし、家の場合は保護者の苗字が子供と違いますし。
しかも一見ヤンキー風の男が突然入ってくれば、奥さん達はひいてしまう、それは当然と言えば当然なのかもしれませんが。
また、午後にはPTA主催の学級活動で、3年生の長男は、「昔の道具をつかってみよう」という趣旨で、七輪で火をおこし、餅やウインナー等を焼いて食べるということをやりました。
お父さんに是非参加してくださいとの事が手紙に書いてあったので、これには私一人で参加しましたが、実際には男は私以外にもう一人だけ。
それも奥さんに無理やり連れてこられたといった感じ?
ま、平日ですからそんなもんなのでしょう。
そういう私だって、勤め人時代に授業参観のために仕事休むなんて許されませんでしたから。
校庭に七輪を並べて、班毎に火をつけ、食べ物を焼いてみる訳ですが、風もあり、滅茶苦茶寒い。
1時間でマッチから炭に火をつけ、焼いて食べるまでをやるということで、それを子供達がやるのをサポートするといった形のものだったので、無理なんじゃないの?とは思っていましたが、隣の七輪に火がついて、私たちの七輪が中々火がつかないのも悔しいので、時間内になんとか終了させようと必死でうちわを扇ぎ、子供達そっちのけで、食べ物を焼き始めました。
餅は・・・ちょっと目を離すと、黒こげ。
七輪って火力強いんですね?。
発がん性物質を大量に食してもらったようなものですが、とりあえず子供は「ちょっと苦いけどおいしい」と喜んで食べてました。
終わってみれば班の中で、最初のうちに目的終了しておりました。
後片付けを手伝って、家に帰り、久々にスポーツクラブに。
全身炭臭いことに気付く。
妻が帰って、これで今までと同じ日常が始まるって感じでしょうか。
授業参観の反省。
合わせて金髪にした訳ではありませんが、男が皆無の中、金髪にしていなくても強面なわけで、子供達をビビらせる作戦というよりは、奥さん方に不信感を与えた可能性大。
ま・・・いっか!

タイトルとURLをコピーしました