家庭にいる大人にとっては比較的いまいましい?GW連休も明け、徐々にドヨ?ン?とした日常モードを取り戻しつつある今日この頃。
そろそろ日記を主夫タイムにしようかと思う。
主夫の一日を、ご紹介しよう。
勿論、これが主夫のステレオタイプという訳ではないが。
『数少ない「主夫」を名乗る男のエゴ日記』なんてタイトルで書いたら、興味持たれたとしてもたぶん好かれはしないと思う。
なんだかんだいって私は長い物に巻かれる性格。
長芋に負ける性格ではなく。(汗)
だから多少の言葉選びは、許して頂ければ幸いである。
で、いきなり朝。
私は朝が苦手だ。
起きられないのである。
別に夜更かししている訳でも、二日酔いでもない。(酒は毎日飲んでるが)
低血圧なのである。
だから妻が子供を起こす。
写真はアフィリエイト画像ですが。(汗)
「早くおきなさ?い」ってな感じでしょうか。
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いや?。
ま、いっか!
とにかく、実際には私が子供を起こしても構わないのだ。
しかし、実際問題として朝の私は相当機嫌が悪く見えるらしい。
(というかたぶん実際に機嫌が悪い)
そこで私が朝、あまり活発に動くと子供がしょっぱなからボロボロになってしまう事を危惧して、妻は私を起こさないのである。
唯一の誤算は、妻が風邪をひいたという点か。
義母宅から戻ると、必ず誰かの具合が悪くなるのだ。
実は私も昨日、発作が出た。
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いや、ちょっと持病が。
ま、それもさほどの問題ではないのだが。
妻が子供を起こす声が聞こえた。
その後、妻が台所に言った後・・・
太郎と思われる怒鳴り声。
そこで私は完全に目を覚ます。
寝ていた屋根裏から降りてくると、ビワが起きて、トイレに入っている。
妻は腹を押さえている。
「具合が悪いのか?」
「ちょっと・・・花子に後はやるように言ってあるから」
「オレが朝飯の用意をするよ」
「いや、花子にコーンフレーク出させればいいから」
「わかった・・・」
妻を寝かせ、後は・・・勝手に学校に行ってくれ状態だ。
後は・・・
ソーシャルネットワークでもするか!
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それじゃいけない気がする人は・・・
いや、たまにはこういうことは子育てに必要なことだ。
(ソーシャルネットワークではなく)
いつも親に頼って生きていくのではなく、出来る事は自分でやる。
そうしないと、自立心は芽生えない。
とりあえず。
私は起きて来た花子に訊いた。
「太郎は何か叫んでなかったか?」
「花子が起こそうと思って布団剥いだら、ふざけんな!って叫んだ」
「・・・わかった」
私は昨日一番先に「おやすみなさい」といっておそらくマンガを読み耽った後、3段ベッドの一番下でベラベラ喋りまくっていたであろう太郎の布団をひっぺがした。
勢いあまって太郎は空中で一回転した。
ちょっとビビった。(^_^;)
私は太郎に言った。
「おはよう」
太郎は「おあおうおあいあす」と言った。
おはようございますという意味である。
「おまえは何故、オレにはお早うございますで、おねえちゃんにはふざけるな!っていうんだ?」
太郎は黙っている。
実はこれは私の失敗である。
起きぬけに追いつめると子供は方向性をなくす。
とにかく失敗したら、直ぐに作戦を変更しなくてはならない。
「とりあえず支度をしなさい」
太郎がトイレに入り、服を着替え、目が覚めたところで再度チャレンジである。
こういうことを放ったらかしてはいけない。
「太郎、さっきの話だけど、おまえ悪いと思ってたらおねえちゃんに謝れ」
「わかった」
太郎、花子に謝る。
これで一件落着、か、そうでないかは、不明だが・・・
とりあえず今回はこれくらいにしとくか!
子供もとりあえず、5月病というかゴネて学校行かないなんてこともなく、無事に家を出た。
私はとりあえず、洗濯機を回す。
何故この洗濯機なのか知りたい人はクリック・・・
洗濯は嫌いだ。
干すのが嫌い。
何故なら・・・・
洗濯物干しに頭部をぶつけるからだ。
割と痛いのである。
物干し台は女性向きに作られている。
178cmの男が洗濯物を干すことなんかこれっぽっちも考えられていない。
(考えられた商品が売れるとはいわないが)
台所を片づけ、タマゴの早朝特売を買って、さあ仕事!ではなく・・・
とりあえず、トレーニングジムに向かう。
主夫は体が資本だ!
具合が悪いなんて言っている場合ではない!
ということにしておこう・・・
(実際には夏までに腹筋を割りたいだけだ)
トレーニングが終わって家に戻ると、太郎が帰って来ていた。
「どうした?」
「気持ち悪い・・・」
義母宅から帰ってくると、具合が悪くなるのは妻だけではなかった。
「とりあえず、寝てれば?・・・マンガ読むなよ」
太郎、小学校5年生。
家に来てから2年半。
折り紙付きのへなちょこ男である。
ここに来た当時、毛布にくるまって留守番していた姿が「ピアノマン」そのものだったことを思い出した。
アフィリエイトではピアノマンはビリージョエルだった。(汗)
ま、布団に包まってマンガ読めるようになっただけでも喜ぶべきか、微妙である。
ということで今日はこの辺で。
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