3分間自己紹介を成功させる方法序二段~失敗から学ぶ、本当の成功とは

自己紹介のメソッド

アメーバブログ、前回の記事投稿が3月29日でした。
なんと!

1ヶ月も放置して4月の更新はゼロということに。
期待していたみなさまにおかれましては、ウミガメの如き更新間隔、まことにすみません。もっともウミガメの更新間隔はよく判りませんがm(__)m

4月といえば新学期でしたね。
皆様におかれましても自己紹介の機会は多かったのではないでしょうか。
そのような際に、書いていれば多くの方に役立ったかもしれないし・・・多くの苦情が寄せられたかもしれないし。

どっちにしてもアクセスが増えるキッカケを逃がしてしまいました。
残念ですが、機会を逃がした皆さんは是非、また来年の4月に読んで頂ければと思います(読まないか・・・)

斯く言う私も「自己紹介のメソッド」書き始めてから何度も自己紹介をする機会がありました。
そして、それら「自己紹介」は全て「大成功」していることを付け加えておきます。
(だからなに?って言われると・・・じゃあなんで読んでるのって返しますが・・・蛇足が多くてすみませんm(__)m)

さて、日本社会はGW(ゴールデンウィーク)に突入しているようですが、学校や会社などで言えば新入生や新入社員が「五月病」に突入する時期でもあります。

この「五月病」は何故起こるのかというと、大概の場合「新しい環境に適応出来なかった」など、心理的な側面から発症する「適応障害」と考えるのが現代では一般的なようです。

この「適応障害」ですが、大元を辿れば「自己紹介の失敗」から来ている部分もある、と考えられるかもしれません。

もちろん、自己紹介が成功すれば適応障害が起こらないとは言いませんが、可能性として、「自己紹介が成功すれば、環境に適応しやすい」とは言えるかもしれませんね。

さて、ここで逆説的に「自己紹介の失敗」について考えてみましょう。

おそらくこれを読んでいる方の多くは「自己紹介が上手く出来ていない」方々だと思います。

表題が「3分間自己紹介」になっていますから、「3分間話が持たなかった」なんて人は多いのかなあとも思います。

また、「話した内容が求められていることと違ってたような気がする」なんて方もいらっしゃるのでは?

何故自己紹介が成功するのか。

前回、成功するしないは「前提となる暗黙の了解次第」つまり他人が決めることではなくて「自分が決めること」と書きました。

ここで、「自分が決めることが出来ないから失敗したと思っている」という声が聞こえてきそうです。

逆説的にいえば、ごもっとも。

自分で決めることが出来れば苦労はしない、苦労する人間は自分で決めることが出来ない、これもまた、言葉を変えれば「人の意見に左右される」これが失敗のロジックです。

もちろん「自己紹介」は「他者」に「自己」を紹介する訳ですから、人の意見に左右されるのは仕方ないと思われるかもしれません。

しかし、よく考えてみてもらいたいのですが・・・

自己紹介は本来、人の意見に左右されうるものではありません。
それは、自己紹介の根源は「自分の過去の歴史」に帰属することだからです。

つまり、ここでいう「自己紹介を成功させる方法」とは何かといえば、誤解を恐れずに言い切りますが「自分を本来の姿より少しでも良さげに誤解させる方法」ということになります。

しかし、これではあまりに真実に近くて、自己紹介をする度に罪悪感に駆られてしまうかもしれません。

そこで、少し言葉を柔らかくいえば、「よりよくみせる自己紹介」なんて感じになりますね。

いかがでしょうか?「みせる」を「魅せる」なんて変えるとより(*^_^*)な感じになりますでしょうか・・・

では今日はこの辺で。

おまけ。

書いている途中でふと、英語を母国語にしている人が喋っている最中に「ゆのわらみーん?」と言っているなあと思い出しました。

「You know what I mean?」

確認作業ですよね、「自分の言ってる意味わかる?」あるいは「もちろん理解しているよね?」あるいは「ついてこれてる?」「大丈夫?」みたいな。

私が気づいたのはジャニス・ジョップリンのインタビューだったので、アメリカ人のスタンダードとして世代を超えた使われ方をしているのかは定かではありませんが「ゆのわらみーん?」かなり他用しているように思いました。

しかし、日本人は「意味わかる?」「大丈夫?」みたいなことはあまり言わないんじゃないかなと思います。

これも「自己紹介を成功させる秘訣」に取り入れてもいいかもしれませんね。

本文の流れが「魅せる」になっていたので、オマケ扱いになってしまいましたが・・・(^^;

機会があったらまた「ゆのわらみ~ん」について、研究してみたいと思います。

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