お年寄りから子供まで、楽しめなけりゃ・・・ – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ（Blog）

昨日のクリックは圧倒的に「私はプロレス好きなだけなんですけど・・・って人」が多かった。
嘘だ?！！と思う人はクリック！

（こういうのって違法なクリック誘導と言わないんでしょうか？？）
すみません。
勿論、嘘です。
プロレスファンはシャイな方々が多くて。(*^_^*)
単に私が「プロレスリング・ノア」について書きたいだけです。
いつも私に不評な「ワールド･プロレスリング」。
今現在、新日のほうが全然面白いと思う人が何人いるのかよくわかりません。
あるいは、１選手個人が好きだからプロレス見てるって人もいるでしょうし、団体別に面白いかどうかを語るのもナンセンスかもしれません。
ただし、プロレスはあくまでも興行であり、興行主が利益を得るために試合は組まれている訳です。
視聴者の感想はそのまま興行主の責任となるのです。
私の感想
「ワールドプロレスリング」＝　つまらんぞ！！
「プロレスリング・ノア」＝　面白いじゃん！（ただし、最高ではない）
それだけである訳ですが、それだけいっても誰もなんの反応もしてくれないような気もするから、ちょっと長々書きますか。
先ず、私はプロレスファンであって、格闘技ファンという訳ではありません。
ＰＲＩＤＥ、Ｋ?１等も見ますが、吉田秀彦と長州力どっちが強いかということに興味はありません。
以前の記事プロレスラーは健康が一番にも書きましたが、プロレスラーは、最強である必要はないというのが私の持論です。
新日はアゴの影響下で狂っているのかもしれませんが、最強を求めて騒いでいるような気がします。
しかし、ヒョードルを倒さないで最強を求めるとしたら、「自分達の中では最強」という、とってもカッチョ悪いものを求めているに過ぎない。
プロレスの中では最強？？
それって結局、プロレスは最強ではないって言ってるようなもんだし。
先ず、そこに気付いて欲しい。
ノアは全日本プロレスの選手が大量離脱して出来た団体。
だから猪木の影響下にはなかった訳です。（だからアゴは嫌っているようだけど）
しかし、馬場の影響を受けているといっても、馬場イズムは未だに全日が背負っている訳で、王道プロレスである必要がない。
ノアは純粋に、エンターティンメント・プロレス団体であることが出来る。
実は、これが「プロレスリング・ノア」の最大の武器。
観客を引き込む間合いの取り方。
技の判りやすさ。
スローに引きつけ、スピード感溢れるたたみこみ。
絶妙なアナウンスと解説陣。
落ち着いたカメラアングルと、違和感を感じさせない編集。
どれをとっても、「ワールドプロレスリング」とは格差がついてしまうと感じているのは私だけ？
（両方見てないから判らないって人が多いか・・・(~_~;)
ノアは素晴らしい。
これは認める。
しかし、問題がない訳ではない。
それは・・・
「プロレスリング・ノア」が素晴らしい試合をしているのにも係わらず、一般的イメージとして、プロレスのイメージが全然良くなっていないってことだ。
マイナースポーツでしょ、所詮。
小橋建太よりも桜庭和志の方が有名でしょう。
そんなんでいいのか？
（力皇がチャンピオンなのはおいといて・・・）
とにかく、地上波ＴＶにおいて１週間に放送されるプロレスの時間がとても限られたものとなっている現在、なんとかしてもらわなくてはいけないと、焦っている訳で。
私がグチグチいっても仕方がない。
でも、「プロレスＬＯＶＥ」及び「ＷＷＥ-Ｘ」の放送が打ち切られた現在、頼みの綱はこの２つの団体の放送しかないのだ。
もっとエンターティンメントしないと、お年寄りも子供も見ないぞ?！！
お茶らけろってことじゃないですが。
今日のところはこの辺で。
ブログランキングです。
プロレスをメジャースポーツに！！という人はクリック！！