パパの命日(ノンフィクション) – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

昨日、ちゃーちゃん(義母)から電話があった。
「今、鹿児島空港なのよ。やっとこれから帰れる」
ん?鹿児島??
そういえば、先週の運動会は、旅行に行くから来られないといっていたような気が・・・
しかし、近場の温泉旅行だったような気が・・・
しかし、そのあと屋久島にいくとか言ってたような気も・・・
もう行ってたんですか?!!
呆れるほどタフなお年寄りだ・・・
「運動会はどうでした?」
「いや、そうですね、まあ、それなりに、いろいろありましたが」
この間妻と電話していたような気がするが、聞いてないのだろうか?
なんと答えるのが適当なんだ??
「次女がリレーではよかったんですが、50m走では転びましてね?・・・」
「今日は命日なのよ」
唐突にちゃーちゃんは話を変えた。
子供達のパパのである。
「ああ!そうだったですね?!!」
6月だとは覚えていたが、やっぱり私は忘れていた。
「お父さんも、祖母も6月だし、6月ってのはちょっと好きになれない」
「はい・・・」
「ほっほっほ、じゃあね」
といってちゃーちゃんは電話を切った。
なんだったのであろうか??
出かけていた妻に、ちゃーちゃんから電話があって、命日だって言ってた話をした。
「私もさっき思い出した。(私の書いた)日記読んでて」
なんだったのであろうか??
たまたまなのか、あるいは、パパが私に乗り移って小説書かせているのか?
今日も凄い勢いでもう一つ書いているし。
あなたは、霊を信じますか?
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