Yuu S●ck!(へなちょこ)
これはカートアングルが入場してくるときに浴びる声援(罵声?)である。
うちの長男はエディ・ゲレロを裏切り、ヒールになった頃からカートアングルを嫌っている。
いや、むしろ、憎んでいるかもしれない。
なぜなら・・・Yuu S●ck!な奴だからである。
しかし、日本語訳は結構いい線で長男にも当てはまる。
長男もかなり、へなちょこな奴である。
つまり、へなちょこな自分が嫌なはずである。
今日の日記第3弾になっているが、やっぱり前の2つの続きなのである。
外に遊びに行った長男と次女。
外といっても、家の前の道端である。
家の前の道は、とても狭い。
どれくらい狭いかというと、セダン車が通れないくらいだ。
つまり、かなり安全な道なのである。
うちの裏にある2件の家の駐車場がいい具合に開いていて、子供の遊ぶスペースが偶然的に出来る訳であった。
そこで、長女の友達数人と、次女の友達と、長男が遊んでいる。
長女の友達の声は聞こえるが、長男達の声は聞こえない。
ま、別にいいんだが。
5時を過ぎて、長女の友達は帰ったようだ。
長男がベラベラと喋り出した。
ほとんど一人で喋り倒している。
今まで何も喋らなかったのは、おねえちゃん以外の年上の子がいたからなのであろう。
ある意味、色気づいている奴、とも取れるか?
ま、内弁慶(家弁慶?)なやつであることに違いはない。
「あ、そうだ!●ちゃんがおかあさんに言えば、●●湯に行けるかもしれないよ!」
●●湯とは家から歩いて1分くらいの場所にある銭湯である。
長男は行きたいとほざいていたようであるが、妻は基本的に銭湯が嫌いだ。
裏技が炸裂したのである。
長男は、家に入ってきて、こう言った。
「ねえ、●ちゃんのお母さんは●●湯に行ってもいいっていってるんだけど、うちも行きたい」
私が話を全て聞いていたことには気付いていないのだ。
しかし、私もそれほど甘くはない。
「オレは行けないから、お前は、男湯に一人で入る訳だけれども、それでもよければ行っていいよ」
一瞬言葉を失う長男。
しかし、「いいよ」
「ああ、じゃあ、行ってきてもいいよ」
「やった?!!」
興奮状態の長男だ。
結局、隣の家の1歳下の男の子、長女の同級生、次女の友達も一緒に行くことになったようである。
本当は、今日は花見にでも連れて行ってやったほうがいいかな?と思っていたのだが、ちゃーちゃん(義母)が帰るということで、やめたのだ。
ある意味、花見よりもいい勉強したか?
ちょっとは「へなちょこ」改善されたか?
判らんのである。
風呂屋でジイサン達に叱られて凹まなければいいが・・・
ま、どうでもいいか!!
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