逃げられません。 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

「継母」奮闘記テーマの方々の日記読んでて寝るの忘れた。
私は「継母」ではないが、結局家庭環境が一番似ている方々なのかもしれない。
継子の共通点にビックリだ。
私は元々の遺伝的気性がなせる業が大半かと思っていたが、どうやらそうではないのかもしれない。
家庭環境か・・・・
家の場合は妻の弟の子供2人、妻と私の子供1人。
妻の弟は離婚、そして死。
子供は義母が面倒見ていたが、昨年から家にいる。
弟の嫁は既に別の男と暮らしているらしい。
自分の都合が悪くならなければ連絡がない。
連絡されても迷惑だが・・・
ダンナさんという生き物について考える。
私は現在、長い失業中という言い回しをやめて、「自営業」ということにした。
それまでは給与生活者だ。
その頃はなんだかんだいって、育児からは逃げていたような気がする。
言い訳はいくらでも出来る。
仕事がキツイ、ストレスが溜まる、男は基本的に育児をしないのが普通なのだから自分はやっているほうだ、さらには家庭環境も変わっているのだからなおさらだ、自分は決してダメ人間ではない。
ダメな中ではいい方?(アンガールズのように喜ぶ)
私の妻の弟を引き合いに出す。
亡くなった人間に対してこんなことを言ってはバチがあたるかもしれないが、子供と遊んだかもしれないが、躾なんて勿論出来ていなかったどころか、ロクなことを教えていなかった。
義母が殆ど育てていた訳だが、全部ではない。
それに、実際には孫だ。
色々なことが抜け落ちて育っても仕方がない。
その習うべきだった時期に習わなかった棒大な空欄を埋めるのには相当時間がかかる。
その膨大な空欄は「障害」という名前になる。
子供はまだまだ成長していく。
普通の子と考えるから、焦り、苛立つ。
障害児なんだという事実を認識していなければいけない。
障害があるということを否定したり、恥ずかしがったり、隠していたりすることが最もよくないことだ。
レッテルを貼られるのが怖いのは確かだ。
偏見に満ちた世の中だから、必ず差別が起こる。
これは間違いないことだ。
そんなことはクソ食らえだ。
この子達の障害が、先天性のものか、後天性のものか、それは大事なことではない。
今現在、障害があるのだから、それに向き合っていかなければいけない。
私がやらなくてはいけないのだ。
なぜ私がやらなくてはいけないのか?
私がやる人間だから。
単に逃げ場がないだけとも言えるが・・・
でも、とりあえずちょっと寝るか・・・
寝不足だと子供に八つ当たりしちゃうもんで。
(既にダメ親?)

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