背が曲がってるのは長女だけじゃなかった！ – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ（Blog）

長女はきんさんぎんさん（ちょっと古いか）のように座ってしまう癖がある。
ようするに背中が曲がり方がハンパではない。
そういえば学校で脊髄湾曲身体検査をしたのだが、未だに結果が返ってこない。
ま、学校で行った検査の結果がなんであれ、背筋が曲がっているのは今に始まったことではない。
（何時からかは不明、一年前は既に・・・）
とにかく直せと言っても直らない。
脅しても賺しても直らない。
懸垂させても直らない。
（というより、懸垂出来ないのでただぶら下がらせるだけだけど）
この間も背中が曲がってＴＶを見ているのでいつものように後ろから両肩を引っ張り膝で背中をぎゅ?っと押して、「この姿勢でテレビを見るように」と言って、去り際に振り返り、元に戻しているのでもう一度ぎゅ?。
さらに朝飯作りながら「戻ってる」と注意したが、直そうとしない。
大声で「こら！」というと、長女も「ええ！」と大声を出して睨み返しやがった。
キレた。
今度という今度は最後だ。
（と書きながら最後ではないことも知っているが）
「ふざけてんじゃねえってんだバカヤロウ！てめえの背中になんでオレがこんなに文句いってると思ってんだこのやろう！お前の背中はお前だけの背中じゃないんだぞコラ！いい加減頭にきたこの腐れガキが！最後だ最後だこれが最後だこのやろう！お前の背中を真直ぐにしてやるこのおれが！これからは注意するんじゃないぞこの意味判るか！お前の背中を真直ぐにするんだ！」
ありったけのエネルギーで叫び狂う私。
ロックバンドで歌っていた喉は伊達ではないのだ。
後でちょっと痛くなったが。
それが土曜日のこと。
それ以来、再び注意すれば、とりあえずしばらくの間伸ばしているような・・・気がする。
日曜日の夜から来ている義母にも、「おかげさまでだいぶ姿勢がよくなって」といわれたのだが。
（とりあえず今だけなのを義母は判っていないような気がするが）
ところが、である。
私に怒鳴られていたその場で一緒に凍りついていたはずの長男の背中が・・・曲がっている。
左肩が下がり、首も左側に傾いている。
お姉ちゃんに言っていたことを聞いていたはずなのに。
毎朝ラジオ体操させてるのに・・・
最近九九ヒンズースクワットさせてないせいか？
長男は基本的にいつもグニャグニャ、デレデレしているのだ。
長女と傾向は違うが、曲がっていることには変わりはない。
霊に憑依された？
確かに昨日、テレビの「本当に会った怖い話」を見せた。
怖がってたな・・・
脊髄矯正ギブス・・・・買ってこなくてはいけないのだろうか？？
それともオハライ？？
背筋の矯正っていったい何が効果的なんだろう？？
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義母が帰った後、長女がまた元に戻ってきんさんスタイルをとっていることが発覚。
こいつは全く・・・
と、いうことで、ケガをしてから背中が曲がってしまった近所のおばあちゃんを例えに出して、私は語り始めた。
すると、長男が横から、「いつ？」「どこで？」「なんで？」などと質問をしやがるために、私はまたしても、
キレた。
「てめえの質問は何なんだ？知らねーよ、そんなこと。その短い単元で質問するってことがどういうことなのかわかるか？おい？言ってみろこのやろう。お前は今日学校で何をしたのか言ってみろ、何してた？」
「遊んだ」
「なんで？」
「楽しかったから」
「何が？」
「・・・・・」
「そういう風に言われて楽しく思ったか？」
「思わない」
「楽しく思わないことを人に言ってんじゃねーぞバカヤロウこのやろう。気をつけるのは当然として、てめえ悪いことしたって思ってるんだったら謝るのが先だろうこら！オレの目を見ろってんだ宿題なんかやってるふりすんじゃねーぞこのやろう」
だから友達出来ねえんだぞこのやろう！と思ったがさすがにそれを言ってはいけない。
でも、ちょっと言い過ぎたか？？
とにかく、今日もまた子供を凹ませてしまった。
これが背中曲がっている原因だったらどうしよう・・・