たまには読書 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

肉体改造のため、知識を仕入れようと図書館で数冊の本を借りた。
あまり本を読まないので、5冊ほど借りたら、3週間かかってしまった。
図書館のみなさん、ゴメン・・・
WWEの独裁者 ビンス・マクマホンとアメリカン・プロレスの真実 ( 著者: ショーン・アセール / ...
この本読みづらいです。
著者がプロレスあまり知らないのに、ビンスの協力もなし。
暴露本なのか、小説なのか、歴史的資料なのか、よくわかりません。
記述も間違い多くて、監修者注で、これは間違い、なんて箇所がすごく多いです。
海外の伝記本ってこんなスタイルのもの多いですよね。
なんとなく、周辺の人たちにインタビューして、新聞とか調べて本作っちゃうって感じの。
文字数分だけの満足は得られませんでした。
それに比べて、アッサリ読めるのはやっぱり日本人による本。
内容薄いってこと??
【楽天ブックス】流血の魔術最強の演技
文体から、新日に捨てられた憎しみが滲んでおります。
暴露本として有名ですが、新間寿氏著作の「アントニオ猪木」に関する本を読んでいたので、あまり感動もないです。
これとあわせて、新間氏の本を読むといいようです。
いずれの立場から見ても、アントニオ猪木はレスラーとしてはダントツ、社長としては最低、という結論のようで。
高田延彦 泣き虫
高田の泣き虫です。
本当に泣いてしまいます。
こんなにカッコイイ男が、こんなにアホだったのか・・・
別に暴露本って感じではなく、どちらかといえば自らのカリスマが偽者だったことを暴露しています。
UWFがガチンコじゃないっていわれても、皆そう思ってたんでしょうか??
でも、高田は好きです。
同じ歳ってのもありますが、ひいき目にみてしまいますね。
今でも、ハッスルで変な格好して出てくると、泣けてきますね・・・
これより、高山善廣の「みのほど知らず」って本のほうが面白いですね。
アホさは同じベクトルですが、やっぱり能天気なところが最高。
ちなみに、家の次女は高山が好きです。
同じぜん息持ちってところが、高感度アップなんでしょうな。
やはりこういうサイドストーリーは大事です。
で、一番面白かったのは
【楽天ブックス】クマと闘ったヒト
中島らも先生が、伝説のレスラー、ミスター・ヒトにインタビューという形式の本です。
既に現役引退して、お好み焼きを作っているミスター・ヒトさんは本当にいいヒトなんでしょう。
馬場、猪木はボロクソだし、本当は誰が一番強かったのかとか、こいつは最悪とか、他のレスラーの逸話もスゴイ。
キラー・カーンは一升飯で親子丼作って食べるんだって。
そんな奴は・・・・尊敬します。
前出のミスター高橋氏も、中島らも先生にインタビューしてもらったらもっと面白い本になったかもしれませんね。
残念!!
しかし、今回借りたこの本は、結局プロレス関連の本ばかり。
肉体改造にはあまり役に立たなかった。
私は昔から、体格が良かった。
何かしてるんですか?と言われると、
「プロレス見ながら寝転がって、脇の下に力入れてるといい体格になるみたいだよ」
と言っていた。
(本当にそう思っている)
ただ、それでも体は弱いので、現実を知るとバカにされる。
だから、肉体改造をして本当に強そうに見えるようにしようかと・・・
今度は、ちょっとマシな本を借りてきた(つもり)
読み終わったら、またアップします。
では、こうご期待!(してないか・・・)

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