見ましたよ。土日で全20話 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

妻がハマっていたのは知ってたけど、今まで「冬のソナタ」を一緒に見ることは出来ませんでした。
なぜかって、元々私は韓国職人の知り合いがいて、韓国の文化に対してそんなにクリーンなイメージが出来てないのです。
つい、「ペー様ですか」とか、「あんなに顔を近づけたらキムチ臭いのでは」とか、「今の口の動きは・・・ダゼヨ?とか、ヲォ?なんていっているはず。」なんてなことをつい口走ってしまいます。
それに、お笑い番組でヨン様ネタを先に見てるので、そちらの穢れたイメージからつい、カラシ色のコートにマフラー姿を見ただけで口元に笑みが・・・そして、「見なくていいよ!!」と妻に怒られてしまうのでした。
土曜日は妻の実家で、子供は妻の弟が遊びに連れ出してくれたので、私は暇。
では、妻と義母がハマッている「冬のソナタ」でも見るか・・・ということで、ゆっくり鑑賞会を始めました。
朝の9時ごろから夜の7時くらいまで、中途にブランクを挟みながら、6話まで。
家に帰ってきてから、皆が寝た後、夜中中ノンストップで16話まで。
日曜日は日中殆ど死にそうな状況で、また皆が寝た後20話まで。
耐久レースのようですね。
我ながらやること極端だと思いますが・・・
これは一人でしか見られない。
ツボにハマって大泣きしている姿を他の誰にも見せられないし、我慢して見るのなら見なくていいや、ですからね。
梅干を見ると唾液が溜まるのと同じように、ユジンのアップで涙腺から液が・・・もはや、パブロフの犬状態です。
現実的に考えて、「こんな連中はいねえって」なんてなことを言ってはいけないんだということが判りました。
それは、駄菓子屋に売っている「ソースカツ」を指差して、「こんなのはカツじゃねえ!」と言ってるのと同じこと。
駄菓子屋の「ソースカツ」が美味いんだからそれでいいじゃないか!元々オレはヒレカツなんて好きじゃない!ということです。
何故か、中学の頃に読んだドストエフスキーの「白雉」を思い出しました。ムイシュキン公爵でしたかね・・・高尚かどうかは知りませんが。
ま、あんな男は日本にはいません。
いや、あんな男は放送禁止?今の日本のドラマでは。
(今の日本のドラマ殆ど何も見てませんけど)
よく、女に嫌われる女がいるといいますね。
そういう感覚がいまいち理解出来なかったのですが、チュウサンってのは男に嫌われる男って感じですかね?
(いや、私は男は誰でも好きではないので・・・)
こまかいことを言い出すと凄まじく長くなりそう(読むのに20時間?)なので、これくらいにしておきます。
ペー様って・・・

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