愛の定義 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

子供3人を義母に預けて、鬼親は帰ってきました!
仕事が忙しいと言う「嘘」をついて・・・
いや、弁解をすれば、もう一晩泊まるようだったら私の命は危険だった。
義母の部屋、のつもりで設計し、建てた時には「パパの部屋」になり、いつのまにか「子供部屋」になっていた部屋の2段ベッドを、貰ってくれる近所の人の家まで運ぶことも私たちの任務の一つだった。
なんで同居の長男夫婦にやらせないの?という疑問も少なからずあるが・・・
まあ、別にそれはいい。
しかし、その段取りがついているのにも関わらず、周りは全く片付いてないし、ベッドに洗濯物を引っ掛けて、物干し代わりに使って・・・
状況的に、やる気が全く感じられない!!
やむを得ず、ベッドを出すため全ての物(布団、洗濯物、おもちゃ、家具、ゴミなど・・・)を一時的に移動する。
私は・・・埃が苦手なのだ。
私は喘息もちである。
自慢ではないが、入院したこともあるし、救急車乗ったことだってある。
(この間のとは別に)
私は子孫(実子の鮎)に遺伝子を残す、喘息もちである。
アレルゲンは、ハウスダスト、ダニ、カビ。
現状で、私の生命を脅かす、最も凶悪な物体が空気中に蔓延している状態だ。
すぐさま鼻をやられる。
そして、徐々に・・・気管が収縮。
ベッドをご近所に運び、組み立て、帰って来て、義母のベッドを運び、机、テレビ、たんすを移動、するために邪魔な物を移動、するたびに、舞い上がる粉塵・・・
もうダメだ!!
ビールを飲む!
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いや、私にとっては賭けでもあるのだ。
通常、アルコール摂取で気管収縮することもあるが、気管が拡張することもあるのだ。
これはタバコもそうです。
ご存じない方はご参考までに・・・
(でも、真似して死んでも責任とれませんから)
今回も、アルコール摂取により、多少の過敏症緩和につながった。
太郎が咳をしはじめた。
太郎も喘息の疑いがある。
私の遺伝子ではないが・・・太郎のパパも喘息もちだった。
かかりつけの医師は、喘息で死んだのではないと言っていたが。
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すみません。
でも、話は続きます・・・
とにかく、義母のお部屋の模様替えを手伝うくらいのことをするのが嫌だといっているのではない。
でも、それをすることによって私が具合悪くなるのは嫌だということだ。
既に具合悪くなってしまったが。
残りの掃除は自分でやってもらおう。
あるいは、長男夫婦とやってくれ!って感じだ。
そんなこんなで、昨日の夜、子供をおいて帰って来てしまいました。
おみやげのビールは貰って帰りました。
ご馳走様です。
子供たちが、その後具合が悪くなっているかどうかは、不明。
ま、なにかあったら連絡あるでしょ?。
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何かあってからじゃ遅すぎ!!って気づいたら、クィック!!
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行動は、敏速に・・・
帰り道、妻と二人。
私は助手席でこの間の日記のことを。
どうやら義母は長男くんに、墓参り行くと伝え、嫁には言ってないという感じのようである。
そして、「やっぱり愛情がないんだよね!もういい!」なんて思考回路になっているようだ。
それもかなり自分勝手であるし、察することが不可能ではない長男夫婦もあえて自分の墓より嫁の親戚の家に遊びに行くことを選んでいる。
どっちもどっちだが、義母がお墓参りを毎年恒例の行事としたいのなら、普通は言わずともそうするもの!という考えは捨て、一緒に行くよう、強制すればいいのだ。
この辺に関して私自身がいわゆる「常識として」という考え方に否定的な理由は、私自身、お盆に実家に帰っている訳ではないということがある。
サラリーマン時代、お盆休みというものしかとれなかった時、私は実家に帰省し、墓参りにも入った。
それには勿論、妻も同行してもらったが、義母は自分の墓をお参りするから私たちと同行することは出来なかったはず。
同じように私も実家に帰らなくてはいけないとしたら、墓参りの常識論は通用しない。
これと長男夫婦の立場とは異なるが、いづれにしても一元的な切り口で物事に賛同したり、反対したりはしたくないというのがある。
だから、どちらの味方もしたくない。
しかし、私たちは中立のようで、中立の立場ではない。
義母の子供を預かっている時点で、義母の意向が入ってくる訳で、長男夫婦の意向はほぼカットされる訳だ。
つまり、私たち夫婦と長男夫婦との溝を、義母によって掘られている訳である。
全く意識していないとしても、事実はそうだと思う。
それについての注意や、義母の愚痴を、車を運転している妻に話していたのだが・・・
確かに、義母の問題点は色々ある。
しかし、それを私が指摘することについて、同じ肉親として気分がよくないようだった。
また、長男の嫁をかばうつもりはないが、外様同士で過剰に攻撃しているように感じてしまうようだ。
私の話し方に問題があるのは明らかだ。
私はあくまでもバランスということを伝えたかっただけなのであるが。
義母に対する悪口を言って、スッキリしたいとか、正論の立場から非難しているとか、そういうことではないのだ。
どちらも変だぞ!ということ。
そして、変なのが仕方ない、と言っていてはいけないような気がしているだけだ。
それは子育てという作業上も致命的ではないとしても、具合のいいことではないはずだ。
血の縁は断ち切ることが難しい。
というか、断ち切る必要もない。
血は何よりも濃い訳ではない。
でも、確かに、「あんたのかーちゃんデベソ」的な論争はされたほうが不愉快ですから、気をつけないといけない・・・
いずれにしても、
私は、義母も長男の嫁も、愛してません!!
愛の定義??
既定の概念では?・・・
「愛」とは、ジョーカーのことである。
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