【拡散希望】全国の学童スタッフが全然足りない!ついでに児童ディも。コロナウイルス感染拡大防止策全国の小中高および特別支援学校の休校によって

Mediadoc

さて、このタイトルのテキストを書くにあたって、先ず、何処に掲載したものかという点で大いに悩みました。

基本的に自分は政治的な問題について殆どモノ申さない方であり、このような事を書く事になるとも思っていなかったので、先ず個人的見解という意味も含めて、今回Soundecカテゴリの配下に「Mediadoc」というカテゴリを新設しました。

自分自身が子育て現場に所属する立ち位置から本名によるパブリックコメントを出すという訳にはいかないのですが、しかし今回の安倍晋三首相による発表は「なんだこれは?」という以上の事が思い浮かばない。

新型コロナウイルス感染拡大防止は勿論理解できますが、なぜ唐突に、全国の小中高および特別支援学校の休校なんでしょうか。

しかも、発表の4日後(2営業日?)には実施されるという過酷な過酷な事態。あと1か月弱で、卒業・進級を控えた子供たちが病気がうつるから、もう学校には来るなと街に放り出されたようなものです。酷い話です!

居場所を失った子どもは何処で過ごせば良いのでしょうか?

総理や閣僚の方々は、国が共稼ぎを推奨して子育てしやすい社会を構築してきたと思っているのかもしれません。

国には、放課後児童クラブ(学童保育室)があると思ったのかもしれませんね。

しかし、これらは「放課後」という名がついているとおり、学校が終わった後、保護者が仕事を終えて帰ってくるまでの間、保育する場所であって、学校の代わりにはなりようがありません。

詳しくは書けませんが、自分は普段、学校へ子どもを連れていく有償ボランティアと不登校児のための別所による教室の手伝い、また学童保育室のバイトをしていました。

なので、自分の事というより、これから起こる事態がなんとなく、判る部分があります。

今回の騒動で何が起きたかということです。

学校が休校になることで多くの非正規職は仕事を失います。

先生は職員室での作業があるようですが、非正規で働く人間は学校がなければ仕事がない。当たり前と言えばあたりまえの事ですが、お金がもらえなくなります。給食に関わる損失は計り知れません。学校周辺で事業をしていた方々全員、食いっぱぐれます。非常事態の足切りに政府は気づいているのでしょうか。

路頭に迷った失業者は、ハローワークに駆け込むのでしょうか。

放課後児童クラブ(学童)のスタッフがいません!

一方の放課後児童クラブ(学童保育室)ですが、学校がない代わりに朝から子どもを受け入れろと、突然言われても・・・子どもを誰が?という話です。学校がある時間に学童は営業してませんよ?

当たり前でしょう。学童は「放課後」に子どもが来る所です。学校が突然休むので、その時間学童で受け入れよ、と命令されても、誰が面倒みるの?という話なのです。

そもそも、学童で働く人は殆どがパートです。学校が終わるのが午後2時~4時ごろだとして、延長も含め最後の時間が7時~8時なんて所が多いと思います。

ようするに、今まで正味5時間程度の労働時間で展開している事業なのに、来週から12時間体制で頑張ってくれ、と言われても・・・誰がやるんですか?という話になります。

ギリギリの学童保育の現場 過去には支援員が「逆ギレ」も 〈AERA〉
 共働き家庭にとって、子どもの小学校入学以降を安心して過ごすため、なくてはならない存在が学童保育だ。近年、利用者が急増している。その現場で基準緩和をめぐり不安が広がっている。*  *  *「我々が働く...

学童の成り立ちはとてつもなく脆弱です。

自分は放課後児童クラブを馬鹿にするつもりでいっているのではないです。多くの放課後児童クラブは指定管理で、民間団体が運営を任されています。事実として、学校の替わりになる程の体力がある訳がない、といっているのです。

夏休み、冬、春休みは朝から開けている?その日程を何カ月も前から準備しているのです。週明けから人を揃えろというのが無茶苦茶であり、それの応えられる施設が奇跡です。

言い方は悪くなりますが・・・お上は困った時は、丸投げか!と思われても仕方ないんじゃないかと。

また、片方で職を失い、片方で人出がない。この調整をする人が、いません。基本的に所轄が違うからです。

こんなばかげた事態に陥っているのが実情です。

学校休校がウイルス感染拡大防止に役立つのか?

話を元に戻して、ウイルス感染拡大防止という観点から、学校休校が役立つのか?

ここがそもそも、不思議です。

学校が休みになって子どもが家の中で大人しく引きこもっているという想定なのでしょうか。

総理大臣や内閣官房の偉い人々は、子どもの事が全く理解出来ていないのではないか・・・そう思わざるをえません。

学校が休校になっても生活が全く変わらないのは、元々不登校だった子達です。学校に行かない事に適応しているのです。

他の子たちはほぼ間違いなく、街に出ます。

仮にその子たちが新型コロナウイルスに感染したら、国は大人しくしていろといったのに外に出た子どもの「個人責任」だというつもりでしょうか。

自分も知りませんよ、とはいえません。

既に子育てに関わってしまっているし、なんとかしないと大変な事になる。

しかし・・・なんてことをしてくれたんだ!

というのが今現在の心境です。

さて、その先が大事です!

学童保育の現状を知ってほしい

先ずは学童保育の現状に対するヘルパーになってほしい。皆さんに人手がない事を拡散してもらいたいです。

自分の家族の事を優先する人が増えれば、自分自身の首を絞めることにつながります。今回の国の政策に関しては学校休校その他の順序についても大いに疑問ですが、それを嘆いている暇はありません。(抗議をするなという意味ではなく)我々は優先順位を考えて行動するべきです。

みなさんの地元の放課後児童クラブまたは学童保育室を検索してください。放課後等ディサービス(児童ディ)も確実に人手が足りません。

その次に余力があれば、第3の居場所を作るために動いてもらいたいです。出来ればバラバラにじゃなく、地域で、意見を出し合った方が良いでしょう。

でも、先ずその前段階が稼働しない現実を知ってください。もう一度

先ずは学童保育の現状。人手がない事を是非、拡散してください。

どうぞよろしくお願いします。

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