久々、義母登場! – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

久しく、義母ネタを書いていない。
何故か?
家に来てなかったからだ。
長男の嫁に娘を任されっきり(風)事件は何所かに行ってしまったようである。
「良かったら家の手伝いをしてくれると助かるんですが・・・」
と、以前、私は言った。
実際問題として、義母は忙しいらしい。
土曜は運動会。
日曜から、2拍3日の旅行。
その他にも、パソコン教室、プール、老人会の行事など・・・
とてもじゃないが、うちの手伝いが出来る状況ではないようだ。
勿論、手伝ってくれることを期待している訳ではない。
嫁に用事を頼まれるのを断われないというから、家の手伝いをしてと頼まれたといえば?と言ったまでだ。
別に忙しいなら、そのほうがある意味私たちは楽なのである。
久々、義母はやってきた。
うちの近くの皮膚科に行くためだ。
妻が送り迎えしないといけないのだ。
で、今日来て、今日帰るようだ。
明日は、長男の娘の運動会だから、帰らなくてはいけない。
ちなみに、明後日はうちの子達の運動会だ。
義母は、旅行に行くから来られないらしい。
(子供達はどう捉えるか不明だが、ある意味私にとってはその方が楽だ)
長男は友達と図書館。
長女は塾に行った。
義母は、暇な次女に勉強を教えてくれている。
「(次女)ちゃん、全然出来ていないね、これは全部1年生の問題だよ、これから毎日やってね!」
義母の質問に次女が間違える度に「え!」と驚く。
というより、義母の質問の意味が先ず、端で聞いててわからない。
「こういうのは全く理解出来てないんだね」
「もう2年生なんだから、出来ないと困るね」
「え?!なんでそうなるの?よく考えなさいよちょっと」
「そ?。わかった??」
(猫なで声である)
「いい?これから毎日やりなさい!こんなの出来ないんじゃどうしようもないからね!」
子供に言ってもやる訳ない。
ていうか、間接的に、私にやらせろって言ってる訳のような気がする。
私は勿論、自然にスルー。
次女には悪いが、次女本人はそれほど嫌がってはいないみたいだし、
とりあえず教えてくれているんだし、暇が潰れるんだからま、いっか!と思っているが、とてもじゃないが聞いていられない。
仕事部屋に逃げてきた。
これは次女だからまだ優しい言い回しなのだ。
長女に教える場合には、
「ちょっと!なんでそんなのがわからないの!」
「なにやってんの!これとこれでこうなるの?いいかげんにしなさいよ!」
「あんた、真面目に考えてこれなの?ちょっと・・・」
「もうダメだね、あんたこれじゃどうしようもないよ」
「ね?ちょっと?!もう知らない!」
「ち!」(舌打ち)
驚くことに、長女はこれらの受け答えを一切せず、苦にも思わず、義母と仲良く勉強することが出来る。
そして長女が長男や次女に対する口のききかたは義母と似ている訳だ。
長男はダメだ。
(ある意味、普通??)
実際問題として、私も妻も、(ゆとりすと)ではない。
勉強みてやることは、子供が聞いてきた時だけ。
出来ればやらずに誤魔化したい子供達は、積極的に勉強する訳もなく、義母が勉強見てくれるのは、ある意味助かる。
しかし、ある意味、子供達は義母に教わって理解出来ているとも思えない。
あ?また、義母が声を張り上げている。
普通に考えて、私が嫁だとしたら、耐えられまい。
男でよかった・・・
(それでいいのか??)
長男が帰って来た。
「ただいま!」
「おかえり」
義母の元へ行った長男。
「おかえり、随分遅いじゃないの!」
遅くないって。
いや、大体において義母は一言も二言も余計な言葉がオマケでついてくるのだ。
そんな義母に対して長男は文句を言い始め、チックになってしまった。
「ちょっと!いい加減にしなさいよ!」
・・・仕方がない。
飯の支度でも始めよう。
義母に言われた。
「(次女)ちゃんは、文章の理解が足りない・・・・」
妻が、次女に言った。
「あんたはアホだからね?!」
「ぎゃは?!!」
(たしかに次女はアホだ)
妻が言った。
「今日のご飯は、豚しゃぶと、にがうりに決まってるから」
「そうですか・・・わかりました」
ビールでも飲むか・・・
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結局、お腹いっぱいになった義母は、帰るの嫌になったといって、泊まっていった。
朝、妻が運動会間に合うよう、送っていった。

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