時間がない:追記、、節分「うえっ」 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

久々に仕事してるもので(^_^;)
日記書く時間なくなってしまった。
妻とお子様たちはプール。
本当はこの時間を利用して、ナムルのレシピなんぞを公開しようかと思っていたんですが。
(それほどのものでもないんですが・・・)
もう夕飯の支度しなくては。
今日は節分ということで、イワシの干物を買ってきた。
何でだかは知らないが、スーパーに節分用と書いてあったし、とりあえず安あがりということで。
しかし、子供が食わない可能性も考慮して、サンマの開きも買ってきた。
えりごのみさんのブログに書いてあったのをマネして、酒粕から甘酒も作る予定。
私は好きではないのだが・・・・妻が好きでないことも知っているのだが・・・子供が飲まなかったら、どうしよう??
ま、いっか!
とりあえず、鬼打ち豆食ってます。
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子供達が帰って来た。
長男が、豆まき豆まき騒いで、鬼のお面を持って次女を鬼にしたてようと騒いでいる。
「こら、オレが鬼になってやるから、豆投げろ」
私は後頭部に鬼の面をつけて、魚を焼いていた。
「どれくらいの力で投げていい?」
「殺す気で投げろ」
一人ではビビる長男、次女を仲間に引き入れて、「いっせいの?せいで、どあ?!!」と散弾銃のように豆を投げる。
結構痛いぞ。
「死ね?!!」
「待て、お前ら、なんか勘違いしてねえか?誰に向かって言ってんだ?おお!」
と言おうと思ったが、言わなかった。
「言うこと違うだろ」
「あ、鬼は?そと」
「鬼はうちでいいんだよ、おには?うち、悪魔はそとっていいな」
長男の国語の音読で、気のいい小鬼が節分のときに所在がないという話を読んでいたのを思い出した。
長男は・・・憶えていないようだったが。
音読ってのも、声は出すけど、内容理解していないような気がしてならない。
ま、いいんですけど・・・
調子に乗って豆、投げすぎ。
「おい、お前ら!」
「落ちてる豆を拾って、それをもう一度投げな」
豆拾ってる姿が、ちょっとけな気というか・・・
「甘酒飲んでみな、ちゃーちゃんが好きらしいから、飲んだことあるだろ?」
長男に飲ませてみると、「うえっなにこれ?」と言う。
「なんだよ、飲んだことないの?」
「ない」
次女も、「うえっ」
ま、なんとなく想像していたが。
子供部屋で遊び呆けていた長女を呼んできた。
「おまえは、甘酒好きだっていってたよな」
「うん、好きだよ」
「飲んでみな」
長女は・・・「うえっ」
「なんだ??飲んだことあったんじゃないの?」
「正月に飲んだのと違う」
正月・・・この子たちは、正月妻の実家に行ったとき、おとその道具で超甘口のワインを飲まされていたような気がする。
妻に「ちょっと味見してくれる?」と言った。
「うえっ子供の頃飲んだのと同じ味」
・・・それはよかった。
というか、甘酒誰も飲めないってことか?
大量に砂糖入れて作ったってのに。
次女には、確かに今まで飲ませたことはなかったが、上の2人も今まで甘酒飲んだことないってことのほうに、ショックを隠しきれない私。
しかも、皆揃って、「うえっ」てのはどうよ?
妻が、「ま、明日ちゃーちゃんが来るから、飲むんじゃないの?」
それはよかった。
っていうか、明日ちゃーちゃん(義母)が来るなんて聞いてないっての!
ま、い?んですけど。
とりあえず飯だ。
予想通り、長男と次女はイワシ食わず。
「うえっ苦い」
何故か長女は黙って食っている。
「ね、おねえちゃん、これ苦いよ」
「え?」
「食べられたの?」
「食べたよ」
「苦くないの?」
「・・・苦い」
味解ってないのか?逆に不安だ。
長男に至ってはイワシのトラウマか、サンマも食わない。
台所からふりかけ
すきやき
持ち出して、次女にまですすめる。
バカヤロウ、サンマも食わないのお前だけだっての!
ま、私自身、子供の頃すきやきふりかけ好きだったけど。
しょう油かけて食べてました。でも教えてやらない。
またしても「うえっ」なんてやられた日にゃあ・・・
結局、残ったイワシとサンマは、私の胃袋に捨てられた。
ダイエットにならんような気がする。
で、飯食い終わり、長男が、「ねえ、どうする?」
「何が?」
「豆まき」
・・・・・・「飯食う前にやったのはなんだよ!!」
「あれで終わりなの?」
「そうだよ」
まったくこのアホは・・・腹立つガキだ。

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