本格的キムチとかなり適当なナムル – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

私の妻は「冬のソナタ」以来、韓国ドラマにハマっている。
そして、キムチ作りにもハマっている。
韓国の男優が日本人と比べて体格がいいのは、男らしさにおける「既定の概念」が日本と違うのもあるだろうが、サッカー韓国代表と日本代表の体格差を見れば、やはり日常的な食い物の違いという気がする。
それは、キムチに他ならないと思う。
キムチに含まれるアミノ酸は、日本の漬物と比較にならない。
アミノ酸含有飲料など飲んでいるより、キムチを食った方がいいのだ。
ということで、久々のレシピは、キムチとナムル。
ちなみに、キムチを作るのは妻。
私は、ナムル。
理由は、妻がA型で、私がO型だから?
いや、詳しい理由は、レシピを見れば解ると思います。
先ず、薬念(ヤンニョム)を作ります。
薬念は、キムチの元と考えてください。
材料
もち粉50g
にんにく2株
しょうが70g
干しエビ50g
いりごま100g
松の実50g
りんご1個
柿1個
あみの塩辛300g
あごのだし粉10g
韓国産粉とうがらし300g
魚醤大さじ4
もち粉を水700ccほど入った鍋に入れて、火にかけてよく混ぜ、糊を作ります。
にんにく、しょうが、干しエビ、ごま、松の実はフードプロセッサー等で粉上にします。りんご、柿もドロドロにします。
これらを作っておいた糊に混ぜ、塩辛、だし粉、とうがらしを加えて混ぜ、さらに魚醤を入れてよく混ぜます。
こんな感じでしょうか。
ちなみに、結構大量です。
多すぎるような気のする人は、適当に分量減らして作ってください。
もち粉ってのは、ようするにでんぷんです。米でも小麦粉でも片栗粉でもいいんじゃないでしょうか。
柿ってのは、妻は干し柿使ってるようです。
ようするに、甘けりゃ砂糖でもいいんじゃないでしょうか。
あごのだしは、かつおだしでいいような気がするし、魚醤ってのも醤油でいいような気がします。
あみの塩辛は、ま、何か魚系のヌメッとしたもの??
いかの塩辛・・・では、味が違う気がする。
ま、これだけ書いた後でいうのもなんですが、市販の「キムチの元」でもいいような気も、する??(^^ゞ
参考までに、こんな本ダウンロード販売してますが。
韓国家庭料理入門 -薬味いろいろ・野菜たっぷり・混ぜておいしい-
私は、読んでませんけど・・・
では、キムチを作りますか。
白菜を塩漬けにして、1日くらい置いておくと水が出ますから、水気を絞っておきます。
だいこん、にんじん、にら、ねぎ、せり等の野菜を千切りにし、とうがらしをたっぷりとふりかけて、混ぜます。
白菜の葉の間に、その混ぜた野菜を挟んでいきます。
ぐるりと丸く巻いて、先の薬念(キムチの元)を周りにべったりと塗りつけて、ビニール袋に入れ、1週間くらいすれば出来上がりです。
ま、これでいつでもキムチが食べられる状態になりました。
スーパーの安売りキムチのほうが原価的に安いような気もしますが・・・
書いたとおりに作って、美味いかどうかは、責任もてませんし。
(うちでも作るたびに味が違いますから)
でも、スーパーのキムチとは違う味になると思います。
では、今度は私の作ったナムルのレシピ。
1、茹でたほうれん草を、適当な大きさに切ってしょう油、ごま油を少々入れて混ぜる。
2、茹でた豆もやしに薬念(キムチの元)とごま油を混ぜる。
3、舞茸と糸こんにゃくを炒め、ごま油としょう油、薬念で味を整える。(ぜんまいでも同じ)
4、だいこんと人参を千切りにし混ぜ、薬念と酢、塩、ごま油で味を整える。
5、春菊をかるく茹で、白髪ねぎと合わせ、しょう油、ごま油、薬念、すりゴマを混ぜる。
ま、ようするに、食べやすい大きさに切った野菜に薬念(キムチの元)とごま油入れて、好みで調味料も入れて混ぜれば出来上がるということで。
レシピって程でもないんでございます。
ちなみに、私はかなり薄味に仕上げています。
味濃い目だと、大量のご飯食べたくなりますから。
これを一日6回に分けて食う予定でしたが、それぞれをタッパーからちょこっと取り出すのこと自体が面倒だったりして。
結局、1日3回くらいしか食べてません。
今日の朝食は、少量のご飯にナムルとキムチ、卵を乗せてレンジでチン。
粗食ビビンバです。
しばらくして、スポーツクラブで貰ったプロティンと低脂肪乳。
スポーツクラブでトレーニング。
帰って、とりあえずヨーグルト。
昼飯は、このナムル5品にキムチを乗せて、昨日の味噌汁の残りをかけて、すすり飲む。これは・・・かなり美味いっす!!
名前はよくわかりませんが、チゲ汁ってところでしょうか。
単に腹減ってるだけだったりして。
そして、既に空腹状態。
鬼打ち豆でも食うか・・・

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