義母から子供を奪い取る日 – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

実際には書こうと思っていた小ネタが結構あるのだけれど・・・
「靴職人への道中途挫折編」
書くの飽きてきた。(汗)
元々、「靴職人?」は、私がいかにして主夫になったのかを語るための前ふりなのだ。
前ふりなのにもかかわらず、最初の頃のスタンスが細かすぎたのかもしれない。
私が飽きてきたということは、読者も飽きる?
いずれにしても、こういう気分で書いていても、たぶんつまらないはず。
ということで、話を終焉に向けて一気に進めます。
途中の話はまた、「エピソード○」として書く日が来るかも・・・
あるいは、靴職人漫画の原作として?(^_^;)
楽しみにしていた方には、大変申し訳ありません。m(__)m
その代わり?「主夫の生活」本編をそろそろ始めて行きますので。
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仕事は相変わらず忙しいが希望の光が見えるものでもなく、元々仕事に希望の光なんてあるはずもなく、そうやって仕事をしている人が殆どだといえばその通りかもしれないが、ならば敢えて仕事を辞めて、収入を減らしてまで、就職する必要はあったのか?
そういう観点からすれば、必要はなかった。
私にとってこの転職は、あくまでも次へのステップ。
どんなに嫌な仕事だと思っても、それがあるから、やってこれたのだ。
「靴職人への道」は、実は「中途挫折」ではなく、元々「自営への道」へ繋がっていた。
ただ、自分の意思で辞める前に、クビになっただけだ。(^_^;)
2004年6月の、一番最初の日記、「最初は解雇宣言」へ続く。
これで約2年のブログの輪廻が終わる。
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ありがとうございます。
しかし、日記を書くのを辞める訳ではなく。
せっかく「楽天的主夫と生活」なんてタイトルにしたのに、主夫日記全く書いてないし。
(このタイトルもいかがなものかと思い始める今日この頃でもあるのだが・・・)
ま、とりあえず現在に至るために、今まで書かれていなかった話を。
何故、花子と太郎が家に来る事になったのか?
花子と太郎は当時、義母が面倒みていた。
私たちは子育ての肩代わりをする義務はないし、義母から子供を取り上げる権利もなかった。
しかし、義母が音を上げるなら話は別だ。
偏見だと思われればコメント頂いても構わないが、世の中というものは、高齢の女性に対して優しくはない。
特に小学生の子供がいる母親は、高齢の女性が行う子供の躾を見て、許せないと思うことが多いはずだ。
高齢の女性が若い母親と同様の子育ては出来ない。
高齢の女性が子育てネットワークに入るのは、自分自身がよっぽど前向きでなければ、極めて難しいことだと思う。
たぶん、自分がネットワークに属していないことにさえ、気づかない。
これが事実だと思う。
一つ断っておきたいのが、義母にとってこの子達は、血縁的にはあくまでも「孫」です。
高齢の女性という言葉で、憤慨している方もいらっしゃるとすれば、義母は60過ぎて母親業を行っていることをお伝えしておきます。

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60を過ぎた女性に見えないって?(汗)
ま、それはあくまでも、アフィリエイト画像だからです。(^^ゞ
花子と太郎は多くの人のご想像どおり、かなり抜けていた。
義母からすれば本当の子供のように愛し、しっかりと教育もしているつもりだった。
しかしそれが世の中の一般的な(若い)母親レベルかといえば、残念ながら同じとはいえない。
だからといって、それを優しく指導したり、見守ったりするような社会ではない。
やはり出る杭は打たれるではないが、自分の利益にならなければ、叩かれる。
残念な事に。
義母は太郎の小学校の保護者会において、叩かれたのだ。
そして心臓発作を起こしてしまった。
私は義母から、子供を取り上げるしかないと思った。
そこで、次のように言ったのだ。
「太郎の面倒をみさせてください。今ならまだ色々と教えられると思います。来年になればまた難しくなるし、再来年ならもっと難しくなる。子供はどんどん成長するんです。いいですか、辛いのは判ってますが、このまま太郎が大きくなって、お義母さんの手に余って面倒見られなくなった時に私に相談持ちかけられても、その時になってから面倒みるのは、お断りですよ
義母からすれば、志半ばで自分の子育てが間違っていたと突きつけられているようなものだから、辛いだろう。
しかし、それを可哀想だと言っている場合ではなかった。
私は太郎を引き取ることにしたのだか、花子は義母の元でもいいのではないかと考えていた。
実際私には、この姉弟はお互い依存し合っていて、距離をあけて心を自立させるべきだという考えもあった。
しかし「姉弟が離れ離れになるのは可哀想」という妻の言葉で、結局2人とも引き取ることにした。
ここで問題点。
私たちの家は、部屋が2つしかないのだ。
一つは仕事部屋。
一つは寝室。
(移住空間的に、義母亭の半分もないのだ)
先ずは、リフォーム計画だった。
つづく・・・
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