太郎キレる? – なりゆき主夫のリアルな日常 – 楽天ブログ(Blog)

久しぶりの更新になってしまった。
「靴職人への道中途挫折編」、今月で目処をつけて、来月あたりから新企画ににようと考えていたら、なんとなく書くのが面倒になってきてしまって・・・(汗)
飽きやすい性格なのである。
ちなみに私は1962年9月12日生まれO型乙女座。
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ありがとうございました。(^_^;)
ま、私の性格はともかく、ストーリーをなんとかしなくてはいけない。
私のブログファンのためというよりは、(いるのかも不明だが)私自身、こんなけじめのないことをやっていると子育てにも影響するような気がするし。
え?最近、子育て日記書いてない?
最近子育てしてないからな?・・・・(汗)
ま、いっか!
とりあえず話を進めます。
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マッタリとした行き先の無い雰囲気が漂う新しい職場。
この澱んだ重たい空気の原因は、何か判らないが得体の知れないもの。
それはたぶん、何かが不自然に感じられたからだろう。
得体のしれない不自然な要素。
こういう雰囲気は以前にも感じた。
このまま仕事を続けることは危険だということだと思う。
何が危険なのかが判らないのだが。
何かが不自然なのだ。
そんなことを感じながらも、日々の生活費は私の労働で捻出しなくてはならない。
何しろ、貯蓄はない。
若いうちにアリとキリギリス生活をしたツケがやってきた。
Call
いや、もう、何とかしなくてはいけない時期だ。
しかしどうすればいいのか。
それが判らないが、年月は待ってくれないで無情に流れていく。
生きていられるだけ幸せか。
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家族がいるだけで、贅沢なことかもしれない・・・
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いや、あくまでもフィクションですから。(汗)
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で、義母がこうなんですけど・・・・
ま、フィクションですから。
仮に、魔女のマーちゃんということにしておこう。
あまり詳細にわたって詮索してもトクにはなりません。(滝汗)
実際には義母の家の子供たち、花子と太郎のことで、ちょっとした悩みもあった。
花子が小学校に行き始めた当初、義母は担任の先生に花子の素行についてひどく注意をされたらしい。
ようするに、しつけが全く出来てないということであった。
同居していなかった私は、気にする事はない、としか言いようがなかった。
ようするに・・・
「先生といっても、所詮この間まで大学生でしょう?あまり言うこと真にうけないほうがいいです。家庭環境だって判ってないわけでしょう?」
と、いうのである。
「そうよね!」
と義母は言った。
とりあえず安心?したのかは不明。(汗)
ま、2年、3年と上がっていくうちに、花子なりにやっているのか、太郎の問題が大きくなって構われなくなったのか、義母の電話から、花子の話題はあまり出てこなくなった。
問題は太郎だ。
保育園に行かない。
友達に危害を加える。
小学校に上がっても、やはり学校に行きたがらない。
家庭内では義母に危害を?加える。
物を壊す。
などなど。
「いってもきかないのよ」
義母は言った。
「言ってもきかないからそのままズルズルやらせておいたらしつけでも教育でもなんでもないです。大変かもしれないけれども、頑張って叱るところは叱らないと、後で大変なことになりますよ」
と、言うのが正論であるような気がする。
しかし、実は義母という人は、子供のやることに何でも口出しして、どちらかといえば口やかましく何でもかんでも叱りつけるほうのタイプなのである。
返事をする間もないほどなのだ。
私としても、具体的なアドバイスを出来る訳でもなく、電話の向こうで求めていることを察しながら、とりあえずその場を治めるくらいのことしかしない訳だ。
「仕方がないですよ、本当ならお祖母ちゃんとして孫を甘やかしていられる立場なのに、お義母さんのように実の親代わりとして頑張って子育てしている人なんて、他にはいないんですから。私たちも出来るだけ協力しますから、なんとか頑張りましょうよ。」
「穂高さんには悪いわね、でも私一人ではどうしようもないのよ、お義父さんが生きていたらねえ・・・」
もし、こうだったら・・・これもまた、ハマり込んでも仕方のないところだ。
「じゃあ、今度行った時に続きの話を聴きますから」
ということで、結局仕事のない日は妻の実家に行くことになっていた。
私の役割は、義母が妻に日頃の愚痴を話している間、子供を遊びに連れて行ってやること。
2人の子供は常にキーキー叫んで煩かったが、体力がなかった。
空手とプールに行かせているらしいのだが。
普段、義母が外に遊びに連れて行ってあげることが出来ないからか。
遺伝的運動神経なのか。
仕方がないのかもしれないが、公園でサッカーボールを蹴りはじめて1分も経たないうちにベンチに座ってアリをつぶして遊ぶ太郎。
入り込んでいる部分は既に強情である。
その点、ガリガリに痩せているが、花子のほうがまだ身軽に動く事は出来た。
でもサッカーボールを追いかけていても、他の物が視界に入ると、サッカーボールを追う事を忘れてしまうのである。
これは・・・・ま、いっか!(汗)
この日は義母が外食代を出してくれるというので、車でどこかに食べにいくことになった。
ちょっと目を離した隙に、義母と太郎が言い合いをしたらしい。
「太郎がいかないっていってるからおいていきましょう」
「なんでですか?」
「ふてくされているのよ全く嫌な子だよ」
「ふてくされていてそれを放っておいたらふてくされてもいいということでしょう?ダメですよ、私がつれていきますから」
私は太郎の元に行った。
布団にくるまってふて腐れている。
私は布団を引っぺがした。
「行くぞ」
太郎は言った。
「行かない」
私は視線をそらして丸まっている太郎をつかんで、おこした。
ぐにゃぐにゃだ。
「そんなわがままが通る訳ないだろう。オレが行くといってるんだからおまえも行くんだ、わかったか?」
「行かない」
「行くんだ!」
反抗してきたら押さえつけなければいけない。
これは人間の躾でも犬の躾でも、日光サル軍団の躾でも、たまごっちのしつけでも同じだ。
私から目をそらし続ける太郎の頬っぺたを闘魂ビンタ。
ビシ!
涙が出る。
これで太郎の負けである。
「いいか、皆が行くって言ってるんだから行くんだ、おまえのわがままは通らない。わかったな」
「わかった」
「いうことがあるだろう?」
「何?」
「ごめんなさいっていうんだ」
「ごめんなさい」
これでミッションは終わりだ。
「で、おまえはマーちゃん(義母)と何でケンカしたの?」
「え?だってマーちゃんこれやりなさいっていうからやってたらまた違う事やりなさいっていうから両方出来ないのにまた出かけるからって怒った」
いつもの事だ。
義母の矛盾に子がキレる。
「いいか、マーちゃんも完全な人間ではないからよく前に言ったことを忘れてしまうんだ。だから、そう言う時にはちゃんと、これやれっていわれてるけどどうするのかって訊きなさい。おまえがちゃんとそういえばマーちゃんだって御免ねっていうだろう?」
「いや、いわないと思う」
「いわないとすればおまえの言い方が悪いからだ。こんな言い方してるんじゃないのか?」
太郎の物まねをしてみせた。
藤山寛美/松竹新喜劇 藤山寛美 親バカ子バカ(前編)
どちらかといえばこっちの真似か。
こういうのは子供は好きだからすぐ受ける。
ま、あまり機嫌の取り過ぎもよくないので、この辺でまとめだ。
「ま次からちゃんと言ってみな?それでダメならまた言いなさい。じゃ、上着をもってきて」
ドアの向こうで話を訊いていた義母が言った。
「うちにはああやって怒る人がいないのよ」
「だから、お義母さんがやるしかないんですよ、大変かもしれないけど」
「私のいうことなんか、きかないのよ」
「訊かないじゃなくて訊かせるんでしょ!」
とは言わなかった・・・
実際に同居していない場合、意見を言う事は出来ても、実際に日頃面倒を見る人間の問題であり、それ以上係ることは出来ない。
その段階では、それ以上係ると思ってなかったのも確かだが。
つづく・・・
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